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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

BPM170でツーバス連打を5分間持続させる

BPM170でツーバス連打を5分間持続させる

BPM170で約5分間ツーバス連打をしています。動きをコンパクトにかつ、回転を上げていきます。スネだけだと続けることが難しく、パワーも出ないので、それだけで踏むことはありません。

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譜面と動画

※足だけを撮影しています。
面白みに欠けますが、持続力証明のため、しばしお付き合い下さい。

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス連打

  1. テンポ170
  2. 約5分間ツーバス連打
  3. スネだけで踏んでいるわけではない
  4. 何もしていないとできないテンポ
  5. 基本的なリズムでも難易度が高い

スネだけで踏んでいるわけではない

決してスネだけで踏んでいるわけではありません。あくまで足を上げて下ろす一連の動作の元で、動きをコンパクトにかつ、回転を上げるだけです。スネだけだと続けることが難しく、パワーも出ないので、あまりそれだけで踏むことはありませんね。

普通にバスを踏む時は、つま先よりもかかとが上に来るぐらい上げて踏んでいますが、速く踏む時はなるべく上げないように意識しています。平行とまでは言いませんが、少し上がる程度です。上下させる振り幅が大きくなれば、それがタイムロスとなり、間に合わなくなります。もっと動きをコンパクトに、小刻みさせるイメージです。

何もしていないとできないテンポ

普段、練習も何もしていなかった場合、私はこの速さで5分は続けられない自信があります。自信を持って言うことではないかもしれませんが、しかし、それは悔しいかな私にとっては真実だと思っています。

毎日練習していたとしても調子次第でできない時もあるので、練習できない時が続けばできなくなっても頷けます。そうならないために、たとえ練習ができない時であっても、普段から筋トレやランニングなどでまかなっています。

基本的なリズムでも難易度が高い

ちょくちょくつっかえてしまう所もあり、動画の後半はさすがに安定感が無くなりますね。お世辞にも全体を通して安定しているとは言い難いです。

ツーバスはリズムの時点ですでに難易度が高いです。なおかつ曲の中で大半を占めているのはそのリズムです。ツーバスをメインに使うメタル系ドラマーのスタートラインはリズムからなのではないでしょうか。

既に難しいレベルであるところのツーバス。しかし、その中でも『基本的なリズム』という時点である程度のクオリティーは前提とされてしまいます。

各ジャンルによって特有かつ基本的なリズムがあるので、たとえすでに難易度が高かったとしても最低限のレベルでできるようにしておかないといけないわけです。どんなジャンルを選んでもこれは避けられないことだと思います。

自分の好きなジャンルであれば、そこで使われている基本リズムは習得して当たり前。もちろん、それに関してそこまで苦痛にはならないと思います。難易度が高くてもそれを感じさせず、さも当然のごとく叩くからこそかっこいい。いかに安定して叩けるかによって、ドラマーとしての力量も変わると思います。

ここから先を見据えることが大事

出来ない人からすると170で5分をクリアすることでさえ大変困難だと思いますが、実際はここが最終的なゴールではありません。ここはあくまで通過点でしかないんです。

持続力の面で最終的な目標とするのはありですが、それはあくまで持続力だけであって、それをふまえて、今後ツーバスドラマーとしてどうなっていくのかが重要になってきます。

本来、1曲丸々ひたすらツーバスのリズムだけを叩くというのはほとんどありません。実際はもっと沢山のリズムやフィルインで構成されています。連打を続けているといっても、5分も続けているのはかなり例外と言えるでしょう。

170は確かに持続させるという面では十分な速さですが、たとえそれができたとしても、170の曲ができるかどうかは、また別の話です。ツーバスの一区切りとするなら何も問題はありませんが、それがゴールではないので勘違いしないで下さいね。ドラマーとしてなら、もっと先を見据えて進んで行くことを頭に入れておきましょう。

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