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ツーバス リズム ウラ半拍3連 (2/3)

ツーバス リズム ウラ半拍3連 (2/3)

ツーバス リズム ウラ半拍3連の2ページ目です。

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リズム 4

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス半拍3連

先ほどの足の形を繰り返したバージョンです。ウラの入りのタイミングが一定になるよう心がけましょう。左から踏み始めることを常に意識していれば入りは問題ありません。後は上記で書いたように音符の間隔をしっかり表現できるようにします。

個人的なタイミングの話になりますが、スネアを叩くと同時かその直後くらいに左足を上げると安定して踏み出せました。スネアを叩くために振り下ろす手と半拍3連を左足で踏むために上げる足のタイミングが重なりやすいので、場合によってはお互いを邪魔してしまいます。足の動きがふらふらして安定してないとそれが顕著に表れるので、上手くいかない場合は足を上げるタイミング、つまり踏む前の予備動作に気をつけてみてください。

リズム 5

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス半拍3連

6連符をオルタネートで踏むと考えると、この半拍3連は『LRL』と踏んだ方が良いです。続く16分音符連打も『RLRL』と踏み出せます。

しかし、人によっては『RLR』と踏んで、続く16分音符連打を『LRLR』と踏んだ方がやりやすいという人もいるでしょう。

ツーバス連打は右発進の私も、場合によっては『RLR』と踏んだ方がクオリティーが高くなる場合があります。たとえその後の16分音符が『LRLR』となったとしても。
この後16分音符の連打が途切れることなく続くようなら『LRL』と踏みますが、そうでないなら安定している『RLR』の足順で踏むでしょう。

人によって踏み方が変わるパターンと言えます。足順に絶対はないので、やりやすい方を選ぶといいでしょう。もちろん、今後のことも考えてどちらでも踏めるようにしておくことも忘れてはなりません。奇数音符が入ると否応なしに足順が変わってしまいますから、どちらでも問題ないよう両方の足からスタートできるようにしておくと安心です。

特に難しいのは16分音符の間隔です。半拍3連のスピードを瞬間的に変えて、16分音符のそれに修正しないといけません。勢いを抑えられないとおかしな16分連打になってしまいます。切り替えが非常に難しいパターンですが、そこさえきっちりできれば問題ありません。

リズム 6

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス半拍3連

これも人によって踏み方が変わるパターンです。1拍分の繰り返し。個人的には『R RLR』と踏んで次のアタマは左で合わせるのが比較的安定しやすいのですが、後の展開を考えると『R LRL』と踏んで次のアタマを右で合わせる方が有利とも考えます。

半拍3連の安定とアタマがしっかり合うかが重要。はしりやすいパターンでもあるので、拍をしっかり感じてください。

個人的には逆足強化のいい練習パターンになると考えています。慣れると結構楽しいので、ついついこればかりやってしまいます。

こういった『自分にとって良い練習になるパターン』から始めて、徐々に足の感覚をつかんでいくのもありです。慣れたのち、いろいろなパターン(このページで紹介しているパターンなど)に展開していけばいいわけですから。

リズム 7

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス半拍3連

ウラとオモテの半拍3連を組み合わせたパターンです。音符の数を正確に踏むのがポイント。特に最後の1発(2・4拍目の4発目)を忘れてしまうことが多いです。

このパターンはリズムが特によれやすいです。瞬間的に入れる音符の数が多いのであせって勢いのまま入れてしまう場合があり、その結果、必要以上に音符間を詰めすぎてしまいます。逆にのんびり入れるともたってしまうので、これまた注意です。

正確なタイミングで正確な数を踏む。この両方ができてはじめて完成なので注意してください。

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ツーバス リズム ウラ半拍3連 (3/3)ツーバス リズム ウラ半拍3連 (3/3)