BPM175のオモテ打ちパターン
速さは申し分ない170越えのツーバスパターンです。ツーバスではどうしても速さが問われます。聞く分にはいいですが、やるとなったら話は別。いずれその時がきても困らないよう、日頃から鍛えておきたいものですね。
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
リンクや画像に広告が含まれている場合があることを予めご了承ください。
譜面と動画
- テンポ175
- 8小節(動画演奏)
テンポ175
テンポ175という結構な速さのツーバスパターンです。速さに負けないようにしっかりついていきましょう。足がせわしないうえに手も意外にしんどいので、あまり力んで叩くとすぐに疲れてきます。長時間でも叩けるように肩の力を抜いて力まずリラックスして叩きましょう。
踏み出し
オモテ打ちの場合は特に1発目の踏み出しが重要です。強拍部分でもある1拍目は特にしっかり合わせてリズムを強くしましょう。
踏み出しという意味では、2拍目のウラから入る2発も気をつけたい所です。テンポが速いので遅れないように注意しましょう。ズレると次の3拍目のアタマもズレることになり、リズムにしまりがなくなるので気をつけて下さい。
2・4拍のアタマ
このパターンは2・4拍のアタマにバスを踏みたくなるパターンです。譜面上で見てもわかる通り、2・4拍のアタマにバスは入っていないので、しっかり止めることを意識しましょう。
実際はアタマにバスを入れてもスネアと重なるので問題はありませんが、その場合はスネアとしっかり合わせて下さい。速さと相まってズレやすくなっているので、気を付けてください。
Unholy Wars -アンホーリー・ウォーズ-
アングラというバンドにリバースというアルバムがあります。その中に『アンホーリー・ウォーズ』という曲があって、それに今回のパターンが使われています。
ただ残念ながら、このパターンが1番難しいというわけではないのがこの曲の最大の難関。他にもっと難しいパターンが存在します。まあ、それについては>3連と6連を使った超難関ツーバスパターンで紹介しているので、興味があったら見てみるといいでしょう。
速さに負けないツーバス
ツーバスはその技術もさることながら、速さも身に付けてこそだ、といえますね。それが最大の課題であるのは間違いないですが、なかなか身に付かないのも事実。簡単にいけば苦労はしませんが、速さに負けないツーバスを身に付けていきたいものです。