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ドラムスティックの選び方。初心者におすすめする基準は400mm×14mm、ヒッコリー丸型

スティックの選び方のコツは、木目、重さ、ピッチ、曲がっていないかです。初めて買う人や最初は基準がほしいという方におすすめする選び方も紹介します。

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基本的なスティックの選び方

木目が縦一直線に美しく入っているのを選ぶ

お目当てのスティックが置かれている棚の中からどれでもいいので、とりあえず数本出してみます。取り出したスティックの木目をチェックして、木目が縦一直線に美しく入っているならOKです。斜めに入っていると折れやすい可能性があるので避けましょう。

ヒッコリー製ならチップもチェックしましょう。でないとすぐに割れてしまう可能性があります。チップが割れると極端にコントロールができなくなるので注意して下さい。

同じ重さのものを選ぶ

店によってはハカリが置いている所もあるので、それを使って重さをはかりましょう。同じスティックでも重さが全然違う物もあります。片方は重くて片方は軽いとならないよう、なるべく同じ重さにします。

ハカリがないお店の場合、重さをはかる方法として軽く素振りをするのをおすすめします。感覚的で細かい判断はしにくいかもしれませんが、極端な違いは避けられます。慣れると自分に合う重さがわかってくるので、それを頼りに選ぶようにするといいでしょう。

同じ音のものを選ぶ

スティックにもピッチ(音の高さ)というのが存在するので、パッドを叩いて音を確認しましょう。コンコン、ゴンゴンという風に違いがあるので、なるべく同じ音の物を選ぶようにしましょう。

曲がっていないものを選ぶ

スティックが真っ直ぐだと転がした時にスーと綺麗に転がっていきます。逆に少しでも曲がっていると、ゴロ~ンと引っかかったような転がり方をするのですぐにわかります。水平な場所でやるのが1番ですが、なければ床でやってもOKです(店にもよります)

ただし、やりすぎは注意して下さい。買う買わないにしても一応商品ですから、あまり汚してしまうのもあれなので。ガッツリチェックしたい人は店員さんに一言許可をもらってからするようにして下さい。転がせる場所があれば問題ないですけどね。

以上、すべての条件をクリアしたスティックがベストです。その中で選んだスティックが『あなたのスティック』になります。

初めての人におすすめするスティックの選び方

最初は持った時の感覚や見た目が気に入ったなどの直感でいいと思います。知識云々よりもそういった感覚も大事だからです。

見た目

うすだいだい色以外になど派手な物が沢山あります。特殊な物でいえば蛍光塗料が塗られているやつや光るやつまでなんでもありです(ライブハウスは基本暗いので、使えば視線を釘付けにできます。ただ、その分値段は高くなりますが)

メーカーロゴ

メーカーのロゴや品表示も見た目に重要です。パールやジルジャンはシンプルだし、ヤマハ、タマ、プロマークなんかはラインも入っていて、見た目はなかなかかっこいいです。

専用モデル

『誰々のモデルがかっこいい』とかでもOKです。好きなドラマーのモデルなら愛着もわきやすいと思います。

最後は

最後はそれを気に入るかどうかです。「扱いやすそうだし、見た目もいいけど、なんか気に入らない」っていうのはあると思うので、これだと思う物を選びましょう。

注意点

いくら気に入ってもあまりに重いとか扱いずらいのであればやめておきましょう。スティックを振るのではなく振らされることになり、フォームが崩れる原因になります。どうしてもそれを使いたい時はある程度慣れてから使うようにしてはどうでしょう。練習して少しずつ上手くなって、いろいろわかった後で使っても遅くはないと思います。

最初は基準がほしいという方に

  • 長さは標準の400mm位
  • 太さは標準の14mm位
  • 材質はバランスのいいヒッコリー(ただし重すぎに注意)
  • チップは丸型か四角型

長さ・太さ

スティックを選ぶ時に長さや太さを正確に測るのは難しいので、あくまで目安で考えましょう。『400mm位』『14mm位』といわれても正確にはわからないかもしれませんが、楽器店によってはきちんと長さや太さを明記しているお店もあるので参考にするとよいでしょう。

チップ

丸型チップ
丸型チップ

チップとはスティックの先端部分のことで、丸型とはそのチップの形を現します。左写真のような形が丸型です。

オーソドックスで慣れよう

最初のうちから長すぎる物などは避けましょう。扱いにくいですし、重くもなるのでフォームが崩れる原因になります。上記に挙げた範囲で持った感じしっくりくるやつを選んではどうでしょう。

現物で紹介

PEARL(パール)190STH
PEARL 190STH

具体的なメーカー・型番で例を挙げるとしたら、PEARL(パール) 190STH スタンダードヒッコリーなんてどうですかね?長さ405mm、太さ14.5mmで素材はヒッコリー。

私がいろいろ使っている内に最終的に落ち着いたスティックがこれです。もちろん今でも使っていますし、1ダース(12セット)をまとめて買う時もあります。

それ以外では同じくパールの110STH(398mm×14.5mmのヒッコリー)定番中の定番モデル110MC(メイプル398mm×14.5mm、110Mの後継モデル)も扱いやすいので初心者の方にはおすすめです。

個人的なスティック選別方法

私の基本は1番扱いやすいと思っているヒッコリーの四角型で、長さも太さも1番馴染む標準サイズです。それ以外では用途によって材質・チップを選び、長さも太さも標準を上下させていきます。

レギュラーグリップによる判別方法
レギュラーグリップでひざを叩いて判別する

基本的なスティックの選び方は説明しましたが、それ以外に私がよくやる方法があります。それはレギュラーグリップでひざを叩くというやり方です。なぜそうするのかというとスティックの重さ、特に身のつまり具合を見分けるためです。

選び方に木目や曲がりを見るのは妥当ですが、それと同じくらい重さも重要です。同じスティックといえど全然重さが違う物もあります。むしろ同じ重さというのはなかなか無いでしょう。事細かに測っているならまだしも、目算ではなかなかわかりづらいです。そんな時はレギュラーグリップでひざを叩くことによって重さを自己測定しています。

レギュラーグリップでひざを叩いた時に手に残るずっしりとした感触で中身(重さ)を見極めています。マッチドグリップではわかりづらいので、レギュラーグリップで1度やってみて下さい。同じスティックでも露骨に重さが違うことに気付くはずです。

ささくれ部分
ささくれたスティック

中身がつまっている物は自然と重くなるので簡単には折れず、十分に長持ちしてくれます。折れないのをいいことに使い続ける時もあります。そういう時に限ってささくれ放題になるんですけどね。

ささくれしまくったスティックの叩きにくいこと。それでもまだまだ使えると意気込んで使うんですよ。それで最終的にしなってきて叩いた時の感触が気持ち悪くなるんです。ここまでくるとさすがに変えますね。

レギュラーグリップによる判別方法は意外に使えますが、ただ1つ弱点があります。それはやり過ぎるとひざが痛くなることです(泣)

見極めが難しいと最終的にひざがヒリヒリするまで確かめてしまい、結果ちょっと痛くなります。いつもはそこまで神経質になることはありませんが、気が付いたら痛くなっていることがたまにあるので注意したいところです。

扱えるのであれば極端な選び方をしてもいい

強度重視、重いの、軽いの、安いの、パワーが出る、ただ単にかっこいい、といった極端な選び方は扱えるのであれば良いと思っています。

私もスティックは何種類も持っています。基本仕様以外にヒッコリーの卵型で標準より若干細いタイプ、それに似たナイロンチップ版、パワーがほしい時に使うチップレス、極太サイズのものもあります。後、マレットにブラシにロッドまで持っています(ほとんど使わないけど)

1種類だけという決まりはないので、状況によってまた気分によって変えたりしてもいいと思います。

ここだけの話

スティックで私の密かなおすすめは3組(6本束)で売っている在庫処分品などのスティックです。よくバケツとかに山盛りで置いてありますよね?あれのことです。行く店によってメーカーとかがバラバラでいかにも怪しいですといわんばかりのもの。

しかしながら超激安です!1000円ぐらいで6本も買えるんですよ。普通に買う分の3倍買えます。バケツなどに入っていて、真ん中を厚紙で6本包んでいるんです。意外に種類があって、長いの、短いの、太いの、細いの、丸型、四角型、卵型とバリエーション豊富です。

あっ、ご心配なく、ちゃんと選んでますよ。同じ物を何個も引っ張りだしてジー・コロコロ・ペシペシとね。『偉そうに講釈たれてるくせに結局これか…』って、いやいや、これが意外に重要なんですよ。

機材買った時とか、ライブ後に飲みに行ったりとか、遊んで…いやいや、付き合いでとか、そういった時に限ってポキポキ折れるんだから。正に○ッキー並です。いや、本当に(笑)。それに別にモニターという訳ではないのでタダでもらえる訳もなく…ってグチっても仕方ないですね。

でも、実際思った以上に使えるんですよ。今でもたまに買いだめしてケースの中に何本もしのばせることがあります。金欠さんやハードヒッターさんはぜひ試しに使ってみて下さい。お勧めしますよ。

何をするにもまずはスティックからです。どんな物があるのか1度ネットで調べてみてはどうでしょう?あなたに合ったスティックが見つかるかもしれませんよ。スティックがないと叩く事すらできませんからね。あなたがどんなスティックを選ぶのか楽しみです。

ネットでスティックを探すなら

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