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替え芯の先にセロテープを貼って太さを補い、L401にフィットさせる

替え芯の先にセロテープを貼って太さを補い、L401にフィットさせる

LAMY(ラミー)2000 4色ボールペン L401に、ゼブラ4C-0.5芯、パイロットBRF-8芯、をそれぞれ試してみたんですが、どちらもペン先の穴にフィットしないんです。替え芯を初めて試した時に1番気になったのがこの点です。

芯の先の太さがペン本体の穴にフィットしていないせいで、ほんの少しの隙間(遊び)が生じてしまい、文字を書くたびカチカチと音が鳴ってしまいます。本体の穴と芯の太さの差が大きいとその分ぐらついて書きにくくなります。

双方共に書き味自体は決して悪くないのですが、グラつくことで安定せず、お世辞にもきれいとは言えない私の文字がさらに汚くなってしまいます。

芯自体は非常に良いものなので、どうしたものかと悩んでいましたが、太さを補うための工夫をしたらいいというシンプルな考えに至り、その結果、セロテープという方法に行きつきました。

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替え芯の先にセロテープを貼って太さを補う

セロテープを必要な大きさに切る

ハサミで適当に切ることもできますが、大きさが結構シビアになるので、私は定規とカッターを使いました。普通の紙を使うとセロテープが張り付いて、剥がすことが困難になり、粘着性もなくなるので、テープを張っても剥がしやすくまた粘着性も衰えない紙を用意する必要があります。

写真のようなシールが貼ってあるツルツルした用紙を用意して、そこにセロテープを張り付けて切ります。以前、100均などで購入したもので余っているのがあったので、それを代用しました。

セロテープの大きさ

セロテープの大きさは、縦5mm、横8mmです。これはあくまで目安で、少しの前後なら問題ないです。気を付けなければならないのは、本体の穴に合う太さにできるかどうかです。特に横幅は重要で、巻けば巻くほど太くなるのでフィットしやすくなる反面、巻き過ぎると太くなり過ぎて芯が出せなくなります。

フィット感は人によって違うので明確には定義できませんが、大体1周とちょっとはみ出るぐらいの長さが、私には良いと感じました。1周半だと芯を出す時に詰まった感じになりましたし、1周未満だと芯を出す時こすれるので、テープが剥がれる可能性があります。両端が剥がれるリスクを考えれば、一方をもう一方で覆いかぶせてしまうことで、剥がれるリスクを半分に抑えることができます。

こういったことをかんがみた結果、大体8mm前後が妥当という結論に至りました。

セロテープを張り付ける

貼る際の注意は、手で持たないことです。小さいので持ちにくく、指紋が付いて粘着性が衰えるので、そこから剥がれてしまいかねません。セロテープを適切な大きさに切ったら、用紙を曲げてテープをほんのちょっと上げ、定規の先っちょなどにテープの端っこをくっつけて上手に剥がし、そこから芯の先に張り付ければきれいにできます。後はしっかり巻きつければOK。

少し手を加えることで大きな改善につながる

適当な大きさに切ったセロテープを、芯の先に貼って太さを補うことで、結果的にかなり改善されて使いやすくなりました

まあ、テープを張るまでやる人ってなかなかいないでしょうね。面倒ですし、そもそもそこまで神経質になる人も稀だと言えます。まあ、私自信そこまで神経質ではないと思っていますが、いかんせん気になってしまったので仕方ありません。

気に入らない点が少しでもあるなら、どんなことをしてでも解消させた方が良いと思っています。不満を持ったまま使い続けるのは、ストレス以外の何ものでもありませんから。

今回のペン先については、何か書く度にその不満に随時さらされるので避けようがありません。何か書くために使う道具なのに、書いている最中ずっとストレスになるなんて耐えられませんよね。これが良さそうだと思って購入し、使うことで結果的に気に入ることができたモノなら、なおさらです。

「あと少し」「もう1歩」というぐらいなら、自分で何とかしてそれを補ってしまえば済む話です。出来る範囲で改善できればもうけもの。その努力自体は決して無意味なことではないと言えるでしょう。

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LAMY2000 4色ボールペン L401にパイロットの替え芯を試してみたLAMY2000 4色ボールペン L401にパイロットの替え芯を試してみた