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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

一見シンプルなツーバスパターンでも速いと難しさが跳ね上がる

シンプルなツーバスパターンをある程度速くなってもこなせる人というのは、本当の意味で土台がしっかりできている人といえます。シンプルだからこそ取りこぼしがない。もちろん、それには相応の努力が必要になります。

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譜面と動画

譜面

  1. テンポ184
  2. スピードに負けない片足8分連打
  3. 最大の難関は16分音符を入れられるか
  4. 両足を使って踏む方がやりやすいかも

テンポ184

動画は4小節分と短いです。元々、8小節分録音する予定でしたが、イマイチな手ごたえが続いて急きょ4小節に切り替えた次第です。テンポ184なので難しいのもうなずけます。気を抜かないで挑戦して下さい。

スピードに負けない片足8分連打

8分音符は全て右足で踏んでいます。この時点でテンポ184で8分音符の連打が踏めないとできないことになります。1・2拍目が16分音符につられて乱れないようにしっかりキープする必要があります。右足は終始動かしていて疲労がたまりやすいので、あまり無理をしないようにしましょう。

最大の難関は16分音符を入れられるか

いつもなら1拍1拍小分けに練習しようと言うのですが、今回は片足連打の最中に該当場所が来たらもう片方で16分音符を1発入れる、というイメージです。流れ作業的に来たら入れる。

とはいえ、口で言うのは簡単ですが、やるとなると非常に困難な作業です。ここまで速いと頭で考えている余裕はありません。小手先の技術ではできないでしょう。

正直にいうと、録音中は左足が勝手に動いた感じです。この16分音符3発の形は普段から練習してきたので、足を入れるタイミングを体で覚えた成果なのかと思います。

どこまで体に叩き込んだかで、できる・できないが変わるかと思います。かくいう私自身も決して安定しているとは言えないので、まだまだ足らないと自覚しました。入れられた(録音できた)ことに本人が戸惑っているくらいですから。

両足を使って踏む方がやりやすいかも

8分連打を右足のみで踏み続けていますが、3拍目のアタマに1発加えて両足で踏む方がやりやすいかもしれません。譜面で書くと次のようになります。

譜面

スネアとかぶるのでバスを足しても問題ありません。両足を使って『右→左』と踏みます。右足にかかる負担が減るので楽になり、16分音符にも備えることができます。

どっちにするかは各々の状況次第。利き足で踏んだ方がやりやすいという場合は逆に難しくなる可能性があります。利き足だけの方が安定するという人は多いので、その場合は無理に両足を使う必要はないでしょう。

Yours Is An Empty Hope -ユアーズ・イズ・アン・エンプティ・ホープ-

Nightwish(ナイトウィッシュ)というバンドに『エンドレス・フォームズ・モスト・ビューティフル』というアルバムがあります。その中の『ユアーズ・イズ・アン・エンプティ・ホープ』という曲で使われています。

動画ではハイハットを4分音符で刻んでいますが、曲中では8分音符だと思います。

譜面

ナイトウィッシュはグっとくる曲が多いので非常に好きなバンドの1つです。個人的に曲をコピーしてはいろいろ練習していました。シンプルなフレーズが多く、曲も良いので楽しめます。

速さの想定が甘かった

テンポが速くなればなるほど16分音符の形はシンプルになっていきます。使われやすいのは大体が連打。16分音符3発のいろいろな形を駆使したパターンというのはあまり聞きません。なぜなら、相当難しくなるからです。

とはいえ、今回のように無いわけではないので、速いからといって見て見ぬふりはできなくなります。自主的にやろうという意思がなくても、外からの影響で使うことになる可能性も否定できません。

私は今回のパターンにおいて、もうちょっと遅いテンポでならまだマシな状態でできたのですが、この速さだと精度が落ちるどころか全然できなくなったりします。

いろいろな形のツーバスパターン、それらの必要になるであろう速さの想定が甘かったと認識しました。

もっと速いテンポでできるようにしておくべきでした。そうすればより良い状態の音を提供できたと思います。

今できる範囲で満足しない

今できる限界の速いテンポ、それをもう少し上げてみる。
コントロールしきれるギリギリの遅いテンポ、それをもう少し下げてみる。

今できる範囲で満足せず、さらに広げる努力をしていく。できる範囲が広がればそれだけしっかりした土台になります。

私もこういう所で出鼻をくじかれるとガゼンやる気が出ます。自分ができないこと、それを克服していけば上手くなれると知っているからです。

足りない所を埋めていくのは新しいことを覚えるのと同じくらい必要だと思っています。

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