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パソコンモニターを2台に増やしてより便利な環境に

パソコンモニターを2台に増やしてより便利な環境に

元々、モニターは1台だけでした。これといって不自由していませんでしたが、パソコンを買い替えたのをきっかけにもう1つ増やしてみようと思いました。

強い意志があって実行したわけではありません。何気にもう1台増やしてみようかな、くらいの軽い気持ちです。

しかし、この決断は正解でした。
なぜなら、現在とても便利に快適になったからです。

とはいえ、当時はモニターを2台に増やす際に必要な机の幅が全然足りませんでした。モニターだけなら問題ないのですが、その横に設置するスピーカーの幅が足りないわけです。そのためモニター台を新しくすることを余儀なくされ、再び自作することにしました。

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机の幅が足りないのをどう補うか

机周りの状況整理

  1. モニター2台
  2. スピーカー2台
  3. パソコン本体
  4. インターフェース
  5. キャスター付きチェスト
  6. 外付けHDD
  7. プリンター
  8. スキャナー

どれも近ければ近いほど良いのですが、その中でもあえて順番を決めるとこうなりました。

まず、作業場として基点となる机がある。
次に、実際に作業をするのに必要なモニター。2台置くスペースが必要になるが、これは机だけでも事足りる。モニター1台の時に使っていた台を活用すれば収納も確保できて良い。

ただ、モニターの両端に置いていたスピーカーをどうするか考えなくてはならない。モニター2つで横幅一杯になる机にスピーカーを置く余裕はない。案としては、

  1. スピーカースタンドを使う
  2. ラックやカラーボックスなどを2つ両脇に置き、長い板を置いてその上に設置する
  3. 横幅を長くしたモニター台を新たに作る

理想はスピーカースタンドの設置

これなら場所を問わず好きなように場所を確保できる。ただ、問題なのは値段。意外に高い。安い物なら2台1組5千円くらいで買えるけど、高い物は1万円以上する。

高さも微妙なのが多い。机の高さもあるから最低でも80~90cmは欲しい所だけど、なかなか見つからない。Amazonで主要な物を調べた限りでは、大体60cmが限界。条件をクリアしそうなものがあるにはあるけど、自分の部屋にはちょっと合わないかなと。なんだかんだ紆余曲折の末、やめておこうという判断になった。

大きな板で橋渡し

スタンドが無理なら、ラックやカラーボックスを両脇において、その上に橋渡しのような感じで大きな板を掛ける。そうしてスペースを確保するという案。収納も増えて良いかもしれないと考えた。

ただ、そこに至るまでには結構大変だ。最低でも両脇に置く棚2つに、頑丈な板がいる。棚は最適な高さや大きさの物を見つけなければならないし、プリンターやスキャナーを置けるスペースも確保したい。

デッドスペースが出ないようにはどういう配置が良いのか、といったいろいろな条件を加味していく中で、必要な物が大幅に増えると同時に部屋が仰々しくもなる。モニター以外にも必要な機器やツールがあるのならやる価値はあるけど、モニター1台増やすだけでこのざまではさすがによろしくない。

結果的に1番費用と手間がかかる、費用対効果が悪いのが決定打となり、この案はお蔵入りになった。

ゲタの形をしたモニター台

板の橋渡し案から展開して出てきたのが、ゲタ案。良くあるモニター台、その天板を長くしただけだ。台の高さを出すための脚は天板の両端だと机に置けない。つまり、コの字を横にした台では置けないということ。なので、机に置ける幅までに留めて、その先は天板だけを横に伸ばす、まさにゲタのような台を作るというわけだ。

必要なのは板1枚。過去にモニター台を作った経験も活かせる。費用も手間も必要最低限で済み、レイアウトもシンプルでクールになる。思った以上に良い出来になりそうと判断。最終的にこの案を採用しました。

ゲタ形のモニター台を自作する手順

モニター2台分は確保できるけど、その横に置くスピーカーの幅が足りない。かといって、スピーカー専用のスタンドを買うのも気が引ける。というわけで、モニターを置く台をさらに長くして、スピーカーを置くスペースも確保しようと考えた結果、先ほど挙がったゲタ案を採用しました。

私が作った台の設計図

横幅172.4cm (天板:160cm、脚:6.2cm)
奥行25cm
厚さ1.8cm

天板

横幅

天板の長さは、モニター2台分とスピーカー2台分の横幅を計測。両端に余裕を持たせるため計測した実際の長さより少し長めに設定。160cmに決定。

奥行

奥行は、モニターとスピーカー両方を置ける幅に設定。こちらも余裕を持たせた幅。ただ、ある程度自由に決めていいですが、奥行きがありすぎるのも考えものです。なぜなら、バランスが悪くなるからです。

最終的な環境で考えた場合、机の奥には台を、手前は作業ペースに、という使い方になると思います。しかし、台の幅が広すぎると作業スペースが削られてしまいます。かといって、台を奥にずらしても、机からはみ出てしまい、バランスが悪くなり、ちょっとした揺れで倒壊する恐れがあります。

部屋の状況次第では、机と台の総合的な奥行が長くなりすぎて、逆に不便になる可能性もあります。ある程度自由に決めていいとは言いましたが、なるべくなら前もって『ここまでなら大丈夫』という目安を決めておくようにしましょう。

厚み

板の厚みは、お店に行って売っている物から判断しなければなりませんでした。机の色に合わせるので、白い板でなるべく厚みのある物。最低でも3cm前後は欲しいと考えていました。しかし、実際には白い板では1.8cmが限界。やむなくこれを選びました(これにより、予想外のトラブルが発生しましたが、それは後で説明します)

脚の高さ

脚の高さは少々複雑です。結論から言うと、収納する物の高さ以上、かつ、画面を見る時の視線が少し下がるくらいの高さ、になるよう脚の高さを決めなければなりません

必要最低限の高さについて

収納スペースを確保するためには収納する物の高さを測っておく必要があります。収納するのはキーボードなので最低でもそれが収納できる高さでないといけません。

限界の高さ

下は収納の関係上、最低限の高さがありますが、実は上にも限界があります。それはモニター画面の高さです。

脚を高くしすぎてモニターを見上げるようでは体に負担がかかります。モニターを見る時は視線が少し下がる程度にすると見やすくなります。視線とモニターとの位置関係が最適になるように脚の高さを決めなければなりません。

ただし、忘れてはいけないのが、板の厚みです。天板を置くので板の厚みも計算に入れて高さを出さないといけません

床に設置するのか、机の上なのかはわかりませんが、まずは自分の視線の高さを測り、必要な高さを出します。その高さにモニターを持ってくるには台をどれだけ高くすればいいのか。台は脚の高さと天板の板の厚さから成るので、あらかじめ板の厚みを計算に入れつつ、脚の高さを計算するというわけです。

視線の程度は本人しかわからないので具体的な高さの明言はできません。

ただ、ここで私がどう設定したか、その基準を説明しておきます。私は視線もそうですが、特に目の高さに注目しました。普通に姿勢を保って座った時、目の位置がモニターの最上部、上部の枠の高さに来るようにしました。

画面は当然ですがモニターの最上部より下になります。目が最上部の位置にあるなら、画面を見る時は自然と視線が下がることになります。

こうして最適な高さを計測して、そこから逆算して出た脚の高さが6.2cmになったわけです。板の厚さ1.8cmを足すと、台の高さはちょうど8cmになります。

もちろん、それが誰にでも通用するかはわからないので参考程度に留めておいてください。板の厚さにもより、数cmなら誤差の範囲で片付けられるかもしれません。致命的な失敗になりにくいとも思いますが、想定内と想定外では話が違ってくるので頭の中に入れておきましょう。

天板の板の厚さと脚の高さを計算に入れて、なおかつ視線が少し下がるモニターの高さ。文字にするとややこしいかもしれませんが、イラストを見てもらえれば大体はわかると思います。

収納スペースを最大限活用する

脚の高さは最低でもキーボード以上は必要。といっても、デュアルモニターだと天板の横幅がかなり長くなるので、キーボードだけの収納ではスペースが余る。というわけで、他の収納も兼用しようと考えました。

小物入れが収納できる高さにしてもいい

モニター台の高さは、キーボード以外に何か他の物を収納することを考慮して決めても構いません。例えば小物入れ。

小物入れを置くスペースを確保できれば、より便利になります。中にいろいろ細かい物を入れられるので収納に一躍買ってくれます。私は電池やイヤホンのジャック、USBカードリーダーなんかを入れています。近くにあるとすぐに取り出せて便利です。定位置は右端になります。

オーディオ・インターフェースも収納

これは私の個人的な環境によるものです。私は音楽サイトを運営していまして、その関係上、楽器の録音もしています。より良い音質で録音したり、またその音を再生したり、パソコンを使って音楽制作をするために必要な機材が、このオーディオ・インターフェースというわけです。

モニター横に設置しているスピーカーもここに接続されていて、パソコンで編集した音をインターフェースを通してスピーカーから流しています。

ツマミをいじったりする必要があるので、なるべく近くに設置したいという希望がありました。モニター台の収納には、キーボードと小物入れを設置してもまだ余裕があったので、左端に収納することにしました。

1番高さのある収納物を基準にする

キーボードよりもオーディオ・インターフェースの方が高さがあり、またそれよりほんの少しだけ小物入れの方が高いので、この場合は小物入れの高さを基準にして、台の脚の高さを決めました。

1番高さがある物を基準にしないと収納できなくなります。何を収納するかまず決めておきましょう。

ただし、先ほども提言しましたが、モニター画面の高さもちゃんと考慮しておかなければなりません。1番高さがある物を基準にして、それ以上かつ、モニターを見る時の視線が少し下がるくらいの高さ以下で台を作ることになります。

収納する物によっては必要以上に台が高くなる可能性もあり、そうなると視線が上になって疲れやすくなります。結果的に画面が高くなりすぎる場合はやめておきましょう。あくまで収納できる高さを確保しつつ、最適な視線の位置になる場合に限るので注意してください。

自作した後で驚愕。スピーカーの重さで中央がしなる

状況をいろいろ整理して、どういう台を作るかもしっかり計画。モニター台の制作は初めてではないので、それ以降は順調にいきました。ただ1つ予想外の状況を除いては。

ゲタ型モニター台が完成して、さっそく机の上に設置。その台の上にモニター2台とスピーカー2台を置いてみました。

予想していた通り、なかなか良い感じのレイアウトになりました。我ながらなかなかクールだなとホクホクしていたのも束の間、よく見たら板の中央付近が不自然にこんもり盛り上がっていました。原因は一目瞭然。両端のスピーカーの重さで板がしなっていたんです。

金具で補強

もともと、この板しかなかっとはいえ、持ってみた限り結構しっかりした板でした。中もしっかり詰まっていて簡単には折れなさそうと思い選びました。しかし、実際にレイアウトしてみると重さに悲鳴を上げていました。

さすがに中央のしなり具合を見てまずいと感じ、急きょ補強することに。脚部分にL字の金具を計8個取り付け補強。中央部の高さを測って確認してみた所、しなりは解消されました。

予想外の出来事というのは起こってしまうものなんですね。最初見た時は驚きましたが、なんとか対処できてよかったです。

デュアルモニターは思った以上に便利で快適

正直、最初はモニター画面なんて2つもいるのかと思っていました。しかし、使いだして早半年。非常に便利で快適になりました。もう前の状態には戻れないほどです。

例えば、ブログを書いたり、HPを作ったりする時に、片方のモニターで入力して、もう片方で確認する。いちいちソフトを切り替えなくて済みます。画面上の話でいまいちピンと来ないかもしれませんが、リアルで考えればわかりやすいです。

作業場にしても机にしても、広さが倍になったらすごく便利になりますよね。いろいろ物を置いたり、資料を広げたり、こっちでこれをやって、あっちではあれをやって。1つの場所だけでは同時進行は難しく、違うことをしようと思ったら片付ける必要も出てきます。その手間がなくなるだけでも非常に助かります。

モニター越しでも同じなんですよ。2つの作業を別々の画面で行える便利さや快適さを、身をもって知ることができました。

やはり自作は良いですね。自由に作れるから明確にこうしたいと思った環境を再現できます。物を作るだけにとどまらない。そこからさらに環境が改善されることが素晴らしい。ちょっとしたことを改善するだけで劇的に環境が変わります。

市販の物で条件に合致しないからってあきらめるのではなく、自分で作ってみることをおすすめします。快適環境はその先にありますから。

この先、増えない保証はない

そもそも、もっと広い机だったらここまで迷うことはなかった。それぞれ置いて高さを調整すればいいだけだし。机を買った当時はここまでやることを想定してなかったので仕方ないことではある。

ただ、少し懸念があるのは、ここで終わりなのか、ということ。

モニターを2台に増やして便利に快適になったのは事実。であれば、3台置いたらもっと便利に、4台置いたら敵なしに…

さすがにこの先やらない保証はありません。今回みたいなちょっとしたきっかけで新たにもう1台、2台増やすとなってもおかしくないから。

そうなった場合、さらに長いモニター台を作ることになる。いや、どうせなら机を新しく買うか、今の机をもう1つ買い足して横にくっつけることになるのかも。

正直、面白そうではある。ネットでパソコン周りのレイアウト画像を調べた時も、モニターを何枚も置いているのを見て「楽しそう!」と思ったこともあったし。「ああ、こうしてマニアックになっていくのか」と考えながらも、一方では「うひょ~!やってみたい!」と、テンションが高くなる自分もいる。

なかなかどうして、自分のこととはいえ、わからないものですね。この先あらたにモニターが増えない保証はありません。以前、シングルモニターのレイアウトについてブログで書いて、今回デュアルモニターについても書きました。そのうち、トリプルについても書くかもしれません。

ブログで記事を見かけたら、「あ、増やしたな、こいつ」と思ってもらってかまいません。やるかどうかは未定ですが、楽しみに(?)待っていてください。

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