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パソコンのモニター台を自作。キーボード収納にして机を整理

パソコンモニターを置く台の作り方を紹介します。

台の上にモニターを設置すれば、下に空いた空間がキーボードを収納するスペースになります。狭い机だとキーボードが邪魔になることもあるので賢く収納することで便利に快適になります。

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設計図を作る

必要な板の長さ=天板の横幅(キーボードの長さ+脚の板の厚さ×2+余裕幅)+脚の高さ×2

必要な板の長さを考えます。
天板と脚は別々に用意する必要はありません。1枚の板から天板、脚2枚を切り出します。すなわち板はそれらを含んだ長さになるわけです。

※厳密には板をカットすることでその削られた部分の数ミリは短くなります。誤差の範囲なのでそこまで気にする必要はありません。

天板の長さに注意

まず、使っているキーボードの長さを測ってください。
モニターを直接置く天板は、キーボードが収納できる横幅を確保する必要があります。この横幅を確保しないと台を作る意味が根底から崩れてしまうので注意してください。

ここでさらに注意してほしいのは、

天板の横幅は、
『キーボードが収納できる長さ』+『脚の板の厚さ2つ分』+『余裕幅』
になるということ

脚の上に天板を接続するので、実際の収納スペースは天板の長さより小さくなります。

仮に天板の長さをキーボードと同じにした場合、脚を接続するスペースがなくなって組み立てできなくなります。組み立てられたとしても、キーボードを収納するスペースは確保できません。真横ではなく斜めに収納することはできますが、それでは見栄えも悪くなるので考えものです。

後で説明しますが、脚を天板の横から接続できなくはないですが、強度・構造の関係上、好ましくありません。スペースを確保できても、それはそれでまた別の問題が出てくるのでやめておきましょう。

もっと言うなら、今のキーボードではなく、今後機種を変更することも考えて幅に余裕を持たせておくと、いろいろ対処できるので安心です。

板の奥行

モニターが置ける広さを確保できればいくらでも自由です。モニター本体の脚に合わせてもいいですし、広めにしてもかまいません。机のスペースが削られて狭くなるのを防ぐため、最低限の奥行にしてもかまいません。使っているモニターや置くものを考慮して決めて下さい。

台の高さ

『天板の厚み』と『脚の高さ』を足したものが、台の高さになります。脚の高さだけで考えないでください。それだと板自体の厚さ分、高さが変わってしまいます。買う板の厚みも計算に入れた上で高さを計算しましょう。

後、高さで重要なのは、実際にモニターを置いた時の高さです。少し視線を下げた位置に画面が来るのがちょうどいいです。
完成したモニター台が高すぎて、逆に視線を上げて作業することになると疲れやすくなります。
イスの調整やモニターと台の間に何か挟んだり、工夫次第で高さは調整できますが、余計な手間が増えます。

最終的な視線の高さをしっかり考えて台の高さを決めましょう。モニター本体最上部と視線を平行にすると、画面中央は自然と下になるので目安にすると良いでしょう。

必要な物を用意する

設計図が決まったら必要な物を用意します。全てホームセンターで買えます。近くにあれば買いに行きましょう。

    • 天板
    • 土台(脚)×2
  • 組み立て道具
    • ドリルドライバー
    • ビス/コーススレッド
  • 加工道具(※人による)
    • 電動ノコギリ
    • シール(目隠し用、またはデザイン用)
    • ペンキとハケ

サイズ

必要な板の長さぴったりのサイズがあればいいですが、なかなかそういうわけにもいきません。多少サイズが大きくなるなら対処できますが、小さいとどうしようもないので設計図をしっかり確認してください。お店によっては簡単なカットをしてくれるサービスもあるので、サイズ調整が必要なら活用すると良いでしょう。

厚さ

薄いと強度が足りなくて割れたりします。ある程度は厚みがある物を選びましょう。2cm前後あれば大丈夫です。

普通の木材板ならベージュになります。板によっては黒や白もあります。これは好みになるので好きなのを選んでください。

材質

材質によって手触りや質感、重さも変わります。ホームセンターなら材質の違いを説明してくれますし、下手な物を選ばなければ大丈夫だと思います。板の厚さをある程度確保すれば強度はまかなえるので、そう強いてこだわる必要はありませんかね。こだわりたい場合はしっかり決めた方がいいでしょう。

組み立て道具

扱いやすさを加味して、ここではドリルドライバーとビスを使用しています。

ドリルドライバー


電動でネジを回す機械です。プラス、マイナスはもちろん、アダプター次第で六角にも対応しています。ドリル機能も付いていて簡単な穴も空けることができます。正回転・逆回転の切り替えが可能。充電式で持ち運びもできます。これ1つあれば、DIYがやりやすくなる優れものです。

ビス(コーススレッド)


いわゆるネジですね。頭部の形状に注意。平べったいフラットの物を使用します。打ち込んだ後に出っ張らないので面がすっきりします。
長さは短すぎず、長すぎず。短いとしっかり接続できないし、長すぎると脚を貫いてしまいます。適切な長さにしましょう。
太さについては、長さ自体をある程度確保しておけば自然とそれなりの太さになるのであまり気にしすぎる必要はありません。

※金づちとクギ、もしくはボンド

金づちとクギでも代用できます。金づちなら一般家庭でも普通に持っている可能性が高いので別段買う必要はないかもしれません。工作とかで使った経験もあるでしょうから、とっつきやすいかもしれません。

くっ付けるだけならボンドでも可能です。最も簡単な方法です。ただし、強度は1番低いです。上に物を置くための単純な台なので、そう強いて強度は必要ないかもしれませんが。ある程度、固定できればいいのであればこのやり方が1番手っ取り早いです。

そこまで大層な制作物でもなければ精密機械でもないので、持っている道具を選べばいいと思います。簡単なのはボンド、道具の所持率をふまえれば金づちとクギ、しっかり作りたいならドリルドライバーとビス、といった具合ですかね。どれを選ぶかはお任せします。

加工道具

これは買った板や個人の考えで、いるかいらないか変わります。

丸ノコ


ぴったりサイズの板が見つからない場合は大きめのを買った後で自分で切る必要があります。丸ノコを使うと良いでしょう。

手ノコを使って切っていくこともできますが、結構辛い作業になります。天板なら多少線が歪んでも大丈夫かもしれませんが、脚にあたる板は切り口が歪むとガタガタになる恐れがあります。長さを間違うと最悪斜めになったりするのでお勧めしません。

丸ノコを使えば楽に正確に切れます。ただし、使用する際は厳重注意の上、安全に使用することを心がけてください。下手をすると大けがになってしまいますから。

ホームセンターによってはサービスでカットしてくれるお店もあります。設計図を持って行って適切に切ってもらうのもありです。

私が行ったお店では会員なら数カットだけサービスで行ってくれます。直線カットのみですが、自分でやるより速いし手間がかからないのでありがたいです。

シール(目隠し用、またはデザイン用)

ビスを打った後、その上から板の色に合ったシールを貼ることで見た目がすっきりします。ただし、板の色に合うシールを選ぶ必要があります。もちろん、使わなくても問題ありません。

ホームセンターや100均などにもあるカッティングシートを使って全面をアレンジするのもいいでしょう。色の種類も模様も豊富。気分によって、また部屋や机のレイアウトに合わせるのも楽しいです。

ペンキとハケ

ペンキを塗って好きな色にします。塗らなくても構いませんが、板の色によっては切り口だけが違ってしまう場合があります。表面だけ加工されていて、切ると木材本来の色になってしまう場合です。それを補修するために使うのもありです。木材本来の色、ベージュでいいなら別段用意する必要はありません。

組み立て手順


私はドリルドライバーとビスを用いて組み立てています。なので、ここからはそれを基準に説明していきます。金づちとクギであってもやり方は大体同じです。ボンドに至ってはもっと簡単に済ませられます。

ビスをどこに打つか場所を特定する


脚にあたる板の厚みをはかり中心を確認します。測った値を参考に、天板のビスを打つ場所を特定します。ここがずれると割れたり、先が出てきてしまったりするので注意してください。

打つ数は2つでも、3つでもかまいません。印をつけてわかりやすくしておきます。ドリルであらかじめ穴を空けておくとやりやすいです。作業時は下に何か敷いておくと汚れません。

ビスを打つ


天板を脚の上に置いてビスを打ちます。疑似的に組み立てておけば不安定な状態を避けられます。

天板に対して横から脚を取り付けないでください。上に物を置くのでこれでは構造上よくありません。

組み立て道具の紹介でもふれていますが、『天板の厚さ』と『脚の高さ』を足した長さ以上のビスを使わないようにしてください。脚を貫いてしまいます。

目隠し用のシールを張る

場合によっては塗装する


板の色によっては切り口が違ったりしてしまいます。ペンキなどで塗装すると見栄えが良くなります。カッティングシートを張って好きな柄や色にするのもいいでしょう。

私が買った白い板

このページの1番最初に掲載されている写真を見るとわかるように、私は机の色に合わせて白い板にしました。カラーボックスのようなツルツルしたきれいな板です。カラーボックスで使われているような中身がスカスカの物ではなく、しっかり身が詰まった板です。

厚さは1.8cm。もう少し欲しい所でしたが、白い板がこれしかなかったので妥協しました(本来の役目でいえば十分すぎますが)。

この板は表面を白く加工しているだけなので、切った後は木材本来の色がむき出しになります。色を統一させるために切り口に白いペンキを塗って加工しました。

自作のメリット

安上がり

必要な材料は木の板1枚だけで、数百円で済みます。いらなくなった板や使わなくなったものを再利用すればお金がかからない場合もあります。出来合いの物よりはるかに安上がりです。

サイズを自由に決められる

高さ・横幅・奥行きが自由自在です。机の大きさに合わせたり、高さを自由に決めたり、それぞれの環境に合わせて自由に作れることこそ、自作の最大のメリットとなります。
全てに対応させる商品というのは難しいです。ほんのちょっとの違いでダメだったということもあります。そういった心配も自作ならありません。

自作のデメリット

手間がかかる

自分で作るのは手間がかかります。設計図など計画しなくてはなりませんし、市販の物を買えば手軽です。

道具代がかかる

場合によっては道具を買うお金が必要になります。これは最初は仕方ないですね。もちろん、持っていればこの先便利ではあります。

技量に左右される

ある程度は技量が無いと完成品がいびつであったり、見た目が悪くなったりします。気にしないのであればその限りではありません。

物に対する愛着がわく

自作のメリットとまではいきませんが、物に対する愛着がわきます。思い出にもなりやすいです。

DIYといった物作りは一見、男性がやるイメージがあるかもしれませんが、昨今は女性もすすんで行うようになっています。書店ではDIY関連の雑誌や本がたくさん並んでいますし。

自分で作るというのはなかなかいいものです。頭を使い、体を動かすことで心身にもいい影響をもたらします。

簡単な物でも構いません、自分で作ってみてはいかがでしょう。そこから得られるものは、物以外にもきっとあるはずですから。

市販もある

ここまで長々と説明しといてなんですが、市販の物もあります。Amazonで『机上台』で検索すれば、いろいろ見つかります。手軽に手に入れたい人には最適です。

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