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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

ツーバスに関しては順をすっ飛ばして考える人が多い

そもそもドラムを始めるにあたって、ほとんどの人はワンバスの基本セットから入ると思います。最初は難しいリズムやフィルインは置いといて、手だけ・足だけ、次に手足を使って、慣れてきたらどんどんリズムを叩いていくことになるでしょう。

誰もがそうですが、最初はやっぱり『叩くこと』から始めると思うんです。いきなりリズムから入る人もいると思いますが、それでも8ビートまででしょう。いきなり奇抜なリズムを叩こうという人はいないはずです。

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順を追って練習していくのが1番

普通に考えると順を追って練習していくのが1番です。数学にしても足し算、引き算、掛け算、割り算といった、基本的な計算の仕方をまずマスターするからこそ、今後出てくる難しい公式や計算方法をマスターすることができるんです。

順を追ってマスターするからできるようになるにもかかわらず、
なぜかツーバスに関しては順をすっ飛ばして考える人が多いです。

なぜドコドコから入るのでしょうか?
それがツーバスの最初の練習法だからでしょうか?
それがツーバスの最初の練習だと誰が決めたのでしょうか?

数学に例えて言えば、ツーバスは難しい公式と同じなんです。さしずめ、
利き足は足し算・引き算、
逆足は掛け算・割り算、
といったところです。

結局、両方の足を鍛えていないとドコドコはできないんです。勢いでというのは確かにあると思いますが、それでも遅いテンポでしかありませんし、持続させたりコントロールできるレベルかと言われたら、そうではないと思います。

しかし、それでできたと勘違いしてどんどんテンポを上げていく。利き足に関してはドラムを始めた時から培ってきた練習量があるので、ある程度は踏めるようになるかもしれませんが、それがまったく蓄積されていない逆足はどんどんついていけなくなります。

そして、あるテンポを境にまったくできなくなります。最初はそれで仕方がないと思い、練習を続けることになるでしょう。ですが、いくら頑張ってもそこから速くならない。どうしたらいいのだろうと悩み始めます。悩みが頭を駆け巡り、疑心暗鬼になって、最終的に自分はツーバスが踏めないと考えてしまいます。

悩むのはちょっと違います。そもそもちゃんと踏めるほどの技量が身についていないのに、踏めないと悩むのもおかしな話です。足し算、引き算、掛け算、割り算をちゃんとマスターしていないのに、それを駆使しないと解けない難しい公式を前にして「できない」と悩んでいるようなものです。

ツーバスはすでに応用レベル

ツーバスは連打といえど両方の足がちゃんと基礎を身に着けていないと踏めないほどレベルの高い技術です。

それなのに、少しの時間練習しただけで、なぜできたと言えるのでしょうか。それでできるなら私は正直こんなに時間はかかっていません。石橋を叩いて渡るどころか壊すぐらいまで慎重に時間をかけてきたとはいえ、ここまで来るのに何年もの時間をかけました。それでもまだまだできないことが多いです。

口が裂けても短時間の練習でマスターできると私には言えません。たとえできたとしても、それは形ばかりのツーバスであって、決して実践で本格的に使える代物ではないと言えるでしょう。

実際、基本的な連打1つとっても奥は深いです。

普段バスを踏んでいる利き足のように逆足を動かせるようにするためには、同じぐらいの練習量でないとそうはなりません。しかも、利き足ではない以上、もっと時間がかかります。一時しのぎでいいツーバスなら時間はそう強いてかからないかもしれませんが、本気でやっている人のツーバスには到底かないません。

もっとしっかり先を見据えて、地味でもコツコツ進んでください。
ゆっくりでもかまいません。あせると逆効果になります。

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カテゴリーツーバスコラム
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