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スピードアップへのヒント その1 「フォームの確認」

スピードアップへのヒント その1 「フォームの確認」

高速ツーバスへのスピードアップのヒントその1は「フォームの確認」です。速さに応じて上半身の叩き方も変えていく必要があります。

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速く叩こうとするとフォームもコンパクトになるのは自然

高速ツーバスと聞くとどうしても足の動きに注目してしまうのは仕方がないことですが、実際は足だけではなく、上半身の叩き方も変えていかないとスピードアップは難しいです。

テンポが速くなればなるほど無駄な動きが体力を消耗させます。
マラソンなのに最初から全力疾走するようなものです。

『脱力して』とよく言いますが、足だけうまく脱力できたとしても、その分他で無駄に使われていては意味がありません。一瞬だけならまだしも、最初から最後まで曲を叩ききるならちゃんと考える必要があります。

テンポ150の叩き方と160の叩き方、そこからさらに170、180と叩き方も変えないと続けることはできません。

あなたは普段どうしていますか?
速い時とそうでない時でフォームも工夫していますか?

気にしたことがないという人は1度改めてみましょう。
そうすることで、もしかしたらスピードが上がるかもしれません。

私も速いテンポでは思い切り叩けません。腕を大きく振りかぶってみせた方が派手ですし、パワーもノせていきたい所ですが、速くかつ続けることが前提ならばこれはあまり必要ありません。やると逆に体力を削ることになるので続かなくなります。

スピードを重視するならパワーは抑え目、
パワーを重視するならスピードは抑え目。

言うは易いが、そう簡単でもないんですよね。
あくまで理想は両立です。

とにもかくにも、叩き方をコンパクトにしてみてはどうでしょう?
腕全体で叩いていたのを手首のスナップを利かせた叩き方にシフトしたり、シンバルのセッティングを少し低めにして手を伸ばすという動作の効率化など、ちょっとしたことでも意識して取り組んでみましょう。

速く叩こうとすれば自然とフォームもコンパクトになるのは当たり前なんですが、意識してするのと無意識でするのとではまた違ってきます。小さいことかもしれませんが、それを積み重ねることで少しでもスピードが上がれば万々歳ではないでしょうか。

※『スピードアップへのヒント』はあくまでヒントです。
絶対に効果があると保障できる方法ではありませんのでご了承を。

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