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コンビネーション上位版

ツーバスの最大の長所の1つである両足でのダブルを最大限活用することで、簡単かつ単純なフレーズが一瞬にして超高等かつ複雑なフレーズに変わります。

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コンビネーション上位版とは

譜面例

どんなのが上位版なのかというと、上の楽譜のようなやつです。はい、もうお分かりですね。そう、つまり、コンビネーション上位版とは32分音符のことです。ツーバスの最大の長所の1つである両足でのダブルを最大限活用することで、簡単かつ単純なフレーズが一瞬にして超高等かつ複雑なフレーズに変わります。

そもそもコンビネーションに上位版なんてものはありません。上位版というのは名目上、私が勝手に付けた名前です。コンビネーションを練習した際にメイン以外にもこういう使い方もあるんだなというので付けただけなので、間違っても「コンビネーションの上位版を教えてほしい」なんて他のドラマーに言わないで下さい。言われた人は?(ハテナ)になること間違いナシです(笑)

32分コンビネーション

基本の形

パターン例

32分コンビネーション基本形

基本は両足でのダブル(32分音符)です。ワンバスでは速さに限界があり連続使用も難しいですが、ツーバスなら速さも気にせず連続使用も可能です。ワンバスコンビネーションで紹介しているフレーズの足を、1発から2発に変えれば出来上がり。

フィルイン

フィルインとして活用する際のポイントとしてはワンバスコンビネーションを考えることです。ぶっちゃけ、ワンバスコンビネーションフィルインで足を1発入れる所をただ2発にするだけです。1発(左足)を足すだけなので考え方自体は何も難しいことはないと思います。

サンプルパターン1

サンプルパターン1

ワンポイントとして入れたシンプルなパターンです。32分の前後で詰まりやすいので流れ良くスムーズに叩いて下さい。

サンプルパターン2

サンプルパターン2

次のアタマがスネアとシンバルを一緒に叩く場合に使うパターンです。アタマ打ちリズムに変わる時などに使うと足がクってかかるのでかっこよくなります。それ以外にもタムでキメに変わる時やブレイクする時にも使えるので便利です。もちろん32分でなくとも16分2発でアタマに変わるのもありなので、曲の流れや雰囲気、次へ繋いだ時の勢いなどを考え好みで使い分けて下さい。

サンプルパターン3

サンプルパターン3

最初に例として紹介したフィルインのスネアをタムに変えたパターンです。スネアの時とは違い1回聴いただけでは理解できないので使うと絶大な効果を発揮してくれます。最初のスネアを右手で叩いた後、右手をフロアに、左手をハイタムに変えれば完成。手順も譜面を見ればわかるかと思います。

サンプルパターン4

サンプルパターン3の別バージョン

パターン3と同じようなフレーズで、スネア(右手)→ハイタム(左手)→両足(右・左)を繰り返したパターンです。16分の3つ取り(32分2つを16分1つに考える)フレーズで若干ポリリズム要素も含みます。先ほど紹介したフレーズの1~3拍目の形を並べ替えただけです。

手順についてはそのまま『右手→左手→両足』を繰り返して下さい。その方がやりやすいです。同じようなフレーズでもちょっと変えてやることでガラリと変わります。同じ手順で考えてしまうとやりにくくなったりするので、そういう時は頭を柔らかくして考えてみて下さい。

このフレーズの注意点は、手順が単純な繰り返しになってしまうので拍を見失いやすいことです。1拍目はいいですが、2拍目は左手がアタマ、3拍目は足がアタマにくるので、タイミングが取りづらく極端にズレやすくなっています。ズレると確実に戻ってこれなくなるので、練習の際は遅いテンポから1拍1拍集中して練習して下さい。

あとがき

32分は1小節の中にふんだんに入れてもいいですし、ワンポイント的に入れても効果的です。両足を使えば簡単に入れることができ、他のフレーズとはスピード感が段違いなので、十八番にするぐらいの勢いで練習して下さい。

ツーバスならではですが、1回ぐらいならワンバスでも演奏可能です。いつも1発だけの所をたまには欲張って2発にしてみるのもいいと思いますよ。

話が冒頭に戻るのですが、上位版とは私が勝手に付けた名前です。この技に正式名称があるのかすらわかりませんし、練習していた当時には名前なんて知りませんでしたから、わかりやすいよう上位版としました。教則本などではコンビネーションと総称しているだけですし、情けないことを言うようですが、これを見ているあなたがもし名前を知っているなら教えて下さい。知らぬは一生の恥といいますからね、どうかお願いします(笑)

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