Musible

ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

人より多く足元を見られている人のツーバス練習法

LESSON1ツーバスに慣れよう

ツーバスの基本的な足の動かし方など応用や実践に向けての土台作りを目的としています。ツーバスは基礎が1番の近道です。
基礎なくして応用なし。やればやるほどあなたの足が必殺技へと変化します。

ツーバスに慣れよう

ツーバスの基本はオルタネート
オルタネートとは右→左もしくは左→右というように交互に叩いていくことを言います。ここでは4分、8分、3連、16分といった基本的な音符をもとに足の動きを紹介しています。

ツーバス連打で重要な練習 その1
1つ目の重要な練習は片足8分連打。これができないと物理的に16分はできません。できる・できないの分かれ目なので、しっかり鍛えていきましょう。

ツーバス連打で重要な練習 その2
2つ目の重要な練習はドコドコ練習。右→左ができたら左→右と足順を逆にして練習します。

ツーバス連打の本質
ツーバスの本質を練習するという意味ではドコドコと両足で踏むのはちょっと違うのではないかと思います。連打の練習という意味では正解なのですが、本質という意味では違います。

LESSON2よく使われる
ツーバス基本パターン

ドラムはフィルインよりもリズムを叩いている時の方が長く、上手いドラマーは一様にそれが大事だと理解しています。
リズムだけでも成り立たせられるので、基礎であると同時に非常に重要な要素となります。

よく使われるツーバス基本パターン

ツーバスでよく使われる基本パターン1
ヘヴィメタルというジャンルではほぼ100%と言えるほどよく使われるパターンです。

ツーバスでよく使われる基本パターン2
基本パターン1と同じく重要なパターンです。1の手をオモテ打ちに変えただけなので一緒に練習するといいでしょう。

ツーバスでよく使われる基本パターン3
手は8ビートで、足を16分で連打した形が今回のパターンです。お馴染みの形なので比較的やりやすいと思います。

ツーバスでよく使われる基本パターン4
8分音符連打をツーバスで行います。独特のノリを出したり、片足ではきついテンポもあるので必須といえます。

ツーバスでよく使われる基本パターン5
基本シリーズもこれで最終です。16分音符、8分音符ときたら次は3連符です。

LESSON3足を強化するための
練習法

フットワーク強化

ツーバスでは一筋縄ではいかないパターンが多々あります。フットワークに磨きをかけるとそれらを習得するとき楽になります。

逆足強化

ツーバス技術を強化するには逆足の練習は欠かせません。連打が続かない、速く踏めないなどは案外これが原因だったりします。

持続力強化

ツーバスには持続力が問われる時があります。続けた経験がなければ不安になります。できた事実があれば強い自信になります。

スポンサーリンク

LESSON4ツーバス練習法とコツ

いろいろなツーバスパターンを習得するための様々な練習法を紹介しています。
実体験で気づいたポイントやコツなど、譜面や動画を取り入れ、よりわかりやすく工夫しています。

ツーバス練習法の最大のコツとは!?
ツーバス練習法の最大のコツとは音符の並びにあります。3発以上の音符の並びを書き出し、それを組み合わせることです。

チェンジアップトレーニングでコントロール力を鍛える
スティックコントロールを磨く基本練習の1つにチェンジアップがあります。メジャーな練習法ですが、それを足で行います。

テンポ別でツーバスの足の動きを見比べる
ツーバスの基本である連打に焦点を絞り、テンポ120~200(10ずつ上がる)でそれぞれ8小節ずつ叩いている動画を作成しました。

ツーバスの6連符で効果的にインパクトを与える
6連符を使ったパターンはインパクトが強く、記憶にも残りやすいので使い方によっては自分の株を上げてくれます。

LESSON5すぐに使えるパターン

簡単なのから難しいのまで、すぐに使えるツーバスパターンを紹介しています。
リズムを考える時のアイデアにもなります。

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバスパターン

ツーバス リズム16分 「ドドドド」
1番使われると言ってもいい16分4つ『ドドドド』を使って、練習になるパターンや曲でも使えるパターンを紹介しています。

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバスパターン

ツーバス リズム16分 「ドッドド」
『ドドドド』に次いでよく使われます。ミドルテンポやローテンポで良く使われる人気のパターンです。

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス半拍3連

ツーバス リズム ウラ半拍3連
ツーバスで半拍3連を使いこなせたなら、かなり卓越したドラマーになるでしょう。ウラ半拍を3連にしたバリエーションやコツを紹介します。

LESSON6いろいろな
パターンの練習

ツーバスパターンにはそれこそ様々なものがあります。
ここでは実際に曲で使われていたり、高度なテクニックが必要なもの、アイデアになりそうなものを紹介しています。

ハイハット4分音符/バックビート/16分音符・半拍3連・32分音符

アイデアと独創性に優れたパターン
アングラのアルバム『リバース』に収録されたアシッド・レインで出てくるアイデアと独創性に優れたツーバスパターンです。

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス6連符・半拍3連

6連符を応用した難関パターン
ツーバスドラマーなら誰もがその難しさに頭を悩まされる、それが6連符です。その6連符を応用した難関パターンです。

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス3連符・6連符

3連と6連を使った超難関ツーバスパターン
3連と6連の切り替え技術が重要な難関ツーバスパターンです。

スポンサーリンク

LESSON7高速ツーバス

ツーバスではずせないのはやはり高速ツーバス。ただ、ハードルはとても高いです。
ここでは遅い時と速い時の具体的な足の使い方やその鍛え方、スピードアップのヒントなどを紹介しています。

ツーバスの醍醐味「高速3連」
高速ツーバスの醍醐味の1つ、それが高速3連です。テンポは200を超えます。速い3連を習得しておけば、いろいろな所で活躍してくれます。

高速ツーバスができない理由とできるコツ
実を言うと高速ツーバスが『できない理由』と『できるコツ』というのは同じなんです。ポイントはスネの使い方にあります。

高速ツーバスを身に付けるためのトレーニング方法
高速ツーバスに必要なスネのトレーニング方法を紹介します。簡単なのですぐ実行できます。

LESSON8手足の
コンビネーション

ツーバスが使えるドラマーならそのほとんどが習得・活用している。それが手足のコンビネーションフィルインです。
絶大な効果が期待できるこの必殺技の使い方にはいくつかのバリエーションがあります。

LESSON9あなただけの
ツーバステクニック

LESSON1~8は基礎、応用、実践といったレベルをふまえて紹介してきました。
しかし、ここからはあなた自身で試行錯誤し、進んでいく必要があります。

言われたことをただやっていてもオリジナリティーに欠けてしまいます。
ツーバスに関する知識や技術を今度はあなた自身が考え、工夫していかなければなりません。

あなただけのツーバステクニックを完成させていってください。
そして、いずれは私以上に『足元を見られる人』になっていただければと思います。

スポンサーリンク

COLUMNコラム

ツーバスについていろいろなことを書いています。

ツーバスとツインペダルの違いとメリット・デメリット

ツーバスもツインペダルも連打ができるという意味では同じですが、まったく同じというわけではありません。

あなたが目指すツーバスとは?

ツーバスはどう踏めるようになりたいかで変わります。今回はその点に着目して、あなた自身の達成するべき目標を改めて見つめ直してもらいたいと思います。...

ドラムのツインペダルとは?

ドラムで使うツインペダルとは、疑似的にツーバスプレイを可能にしてくれるペダルです。これがあればバスドラムを増やすことなく、1つだけで両足の演奏を可能にしてくれます。...

CHECKツーバスの悩みで
多いのは?

連打が続かない

非常に多い悩みです。続かない原因はいくつかありますが、その前にまず本質を見極める必要があります。

速く踏めない

もっとも多いと言っても過言ではない大きな悩みです。ポイントは踏み方、足の使い方の違いにあります。

できなくなった

急にできなくなったのはなぜでしょうか?という悩みも多いです。これには少し思い当たる節があります。

ドラムで使っている
ペダルは?

サイトを通じて寄せられる質問で多いのが、使っているペダルとそのセッティングについてです。ツーバスに興味がある以上、何を使い・どんなセッティングなのかに興味を持つことは至極当然と言えるでしょう。私が使っているペダルの機能とセッティングを紹介します。