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インシュレーターやゴム、レンガなど、スピーカーからの音を良くするアイデア集

スピーカーの下のインシュレーターを置いたり、ゴムシートに10円玉など、音を良くするアイデアは沢山あります。

2015年の年末にパソコンを買い替えて以来、デスク周りのレイアウトもちょくちょく変更してきました。その過程において、モニタースピーカー用のケーブルを新調すると同時にインシュレーターも揃えようと思いました。

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インシュレーターとは?

インシュレーターとは、スピーカーの下に置くことで本体の振動を吸収、軽減するための台座です

土台に直接接していると振動がそのまま伝わり土台そのものも響いてしまいます。それを防ぐために間にインシュレーターを置きます。振動を完全に無くすことはできませんが、極力抑えることで音質向上につながります。

無いよりある方が良いのは確実です。
形や大きさ、素材など種類も豊富です。

新しく買ったハイブリッド・インシュレーター『AT6099』

インシュレーターで気になっていたのが、オーディオテクニカのハイブリツド・インシュレーター AT6099。インシュレーターでよく目にするあの金色のやつです。

6個入りで、1つのスピーカーに対して3個使います。パソコンデスク周りのレイアウトを変更するのを機に、思い切って買いました。

意外に重くてごつい

コンパクトかと思っていましたが、商品を見たら思っていた以上にごつかったです。独特な形をしていますし、写真で見るよりずっしり感もあります。

振動を抑えるにはある程度重さが必要なのはわかります。ただ、思っている以上だったので少々面くらいました。

高さが微妙に変わる

このインシュレーターにする前は10円玉を使っていました。スピーカーの高さが変わるので注意しましょう。誤差の範囲かもしれませんが、気になる場合は少し調整し直した方が良いかもしれません。

存在感がある

ある日、友人を部屋に招き入れたんですが、すぐにインシュレーターに気が付いたらしいです。その友人は音楽とは無縁な人でしたが、なにかと目を引いたみたいです。

性能も大事ですが、見た目も大事。なかなかやるじゃないかと思ってしまいました。

効果があったかはよくわからない

劇的な変化は感じられませんでした。気持ちクリアになったかなという感じ。もっとも詳細に書かなくてはいけない部分かもしれませんが、明確に違いがわかるほど耳が良くないので残念です。

振動を抑える方法はいろいろある

インシュレーターは振動を軽減するのにうってつけの方法ですが、役割を果たせるならやり方は自由です。

手っ取り早く専用の物を購入する人もいれば、アーティストが独自で自身の音楽環境に適した方法を模索したりもします。いくつかアイデアを紹介しておきます。

専門学校で教えてもらって作った自作のゴムインシュレーター


音楽専門学校時代にスピーカーの位置や定位といった音響に関する講義がありました。その時に教えてもらったのが簡易的なインシュレーターの作り方でした。

作り方といっても正確に教えてもらったわけではなく、口頭でちょっとしたポイントを教えてもらっただけです。

簡単に説明すると「ゴムシートで硬めのスポンジを挟む」だけです。それを参考に自分なりに考えて作ったインシュレーターを使っていました。

後で理解したことですが、振動を抑えるには柔らかい素材と硬い素材を交互に置くことが良いみたいです

ゴムは耐震などでも使われる防振対策の1つです。スポンジにしても、食器を洗う時に使うような柔らかいものではすぐにつぶれてしまうから、硬めを使うと良い、というふうに解釈しました。

ちなみにこの自作版は現在ビデオカメラで撮影する時に使っています。動画がぶれないようにするためです。

私は楽器(ドラム)の演奏動画を撮影する時があって、その時は必ず三脚にビデオカメラを設置します。しかし、床にそのまま立てて撮影すると振動が伝わり映像がぶれるんです。せっかく撮った映像もそれで何度か駄目にしました。

室内かつレンタルスタジオなのでカメラの設置位置に制限があり、十分な撮影環境を確保できません。なんとか振動を抑えられないかと思案して、苦肉の策として自作インシュレーターを三脚の下に設置したんです。すると思った以上にぶれが改善されたので、これを機に動画撮影時は常備するようになりました。

自作でどうかとも思いましたが、どうやらちゃんと振動を軽減してくれていたみたいです。スピーカーの下においても効果があったのだとわかって安心しました。

今はスピーカーで使用することはありませんが、違う場所で活躍する機会を得たのでよかったです。

ゴムシートに10円玉を置く方法

ゴムシートを用意して、その四隅に10円玉を置き、その上にスピーカーを設置するという方法です。私は自作のゴムインシュレーターの次はこれでやっていました。お金もあまりかからないので助かります(両方で80円は使いますけど…)

レンガやコンクリートブロックの上に設置

レンガやコンクリートブロックを用意して、その上にインシュレーターを置き、スピーカーを設置します。重い物で振動を軽減するやり方です。

これが1番ポピュラーなやり方になると思います。知人のミュージシャンはこのやり方でした。

机の上とかだと振動でノイズが発生しやすいので、揺れを抑えるために重い物を使うというのはよくあります。スピーカーの上に何かしらおもしを置いて抑えるという手もあるので、試してみてはいかがでしょう。

木材を使う

レンガやコンクリートブロックではなく、木材を使うというのもわりと聞きます。ホームセンターに行けば何かしら置いてあると思います。ちなみにダイソーには円すい形のおもちゃの積み木が売っています。それを買ってきて使うという手もあります。

市販のスピーカースタンド

ハヤミ工産 【HAMILeX】 SBシリーズ スピーカースタンド (中型スピーカー用)[2台1組] SB-304

スピーカー専用のスタンドを使う方法で、1番理想的と言えます。専用のスタンドは売っています。ただ、結構値段が高いので余裕があればゲットするのもいいでしょう。

高額を嫌気して自作する人もいます。市販のスタンドを模して角材で作ったり、空洞の鉄柱の中に砂を敷き詰めて重さを補いスタンドにするという人もいます。やり方次第で本格的な物になったりするので侮れません。

吊るす

設置面を最大限無くす方法です。効果絶大と言っていいでしょう。ただ、想像できるように生半可ではできません。中学・高校などの教室には壁にスピーカーを設置していたりしますが、小さくて軽い物ならいざ知らず、数キロ、数十キロある物だとそうはいきません。一般家庭ではなかなか難しいので、アイデアの1つとして覚えておくといいでしょう。

複合技もあり

紹介したいろいろなアイデアを複合させる方法もあります。例えば以下の構成。

  1. おもし
  2. スピーカー
  3. インシュレーター or 10円玉
  4. ゴムシート
  5. レンガ or コンクリートブロック
  6. ゴムシート
  7. 机、床などの土台

結局、柔らかい素材と硬い素材を交互に挟んでいけばいいだけです。それを何重に施しても何ら問題ないわけです。インシュレーターをもう1組足してもいいわけです。最適なスピーカーの高さもあるので微調整にも役立ちます。

どうするかは個人の自由でアイデア次第です。あまりやりすぎると逆に不安定になったりするので適切な状態を見極めて下さい。

最終的に自分の耳で判断する

専用のインシュレーターを使うだけが全てではありません。買わなくてもアイデア次第で同じような効果を得られます。自分の環境に合ったやり方を模索してください。

ただし、どんな方法であれ、最終的には自分の耳で判断する必要があります。

人によって音を聞く環境は違います。音の鳴り方、反響具合など、どのやり方が良いのかは自分の耳で聞かなければ判断できません。

やり方はいろいろあれど、頼りになるのはやっぱり自分の耳です。そこは間違えないでおきましょう。

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