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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

ドラマーは一体何を叩いている?

ドラマーは一体何を叩いている

世界には沢山のドラマーがいますが、この人達は一体何を叩いているのでしょうか?実はこの人達は基本的には皆同じモノを叩いています。ドラムを叩く人、つまりドラマーは大きく分けて2つの事しか叩いていないのです。

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リズム

1つ目はリズムと呼ばれるモノです。曲の中で大部分を占めている最も重要な部分です。リズムにもジャンルによって特徴があったり、様々なパターンがあったりとその数は限りないほどです。

フィルイン

2つ目はフィルイン(別名オカズ)と呼ばれるモノです。ドラムはギターなどと違い、曲で必ずソロをすることはありません。ドラムの見せ所はAメロからBメロ、BメロからCメロやサビなどにいく時の『間』にあります。その間を埋めるために音数を増やしたフレーズをいれる。このフレーズがフィルインと呼ばれるモノです。

曲のリズムや雰囲気によってはノリを良くしたり悪くしたりもするのでセンスが問われます。活かすも殺すもあなた次第というわけです。

参考にしたい本

叩くことはリズムとフィルインの2つに分ける事ができます。どちらもジャンルという種類によって数え切れないほどのパターンに分かれていきますが、基本はこの2つなので覚えておきましょう。

初心者の人やリズム・フィルインに自信のない人、引き出しが少ないという人はリズム&ドラム・マガジン直伝「技」を参考にしてみてはいかがでしょう?

基本的なリズムはもちろん、400種類の使えるフィルインやフットワークに関する事など多数のバリエーションが紹介されています。有名ドラマーの得意とするパターンといったちょっとマニアックだけど即戦力になるようなことまで載っています。

教則本を探そう

他にもたくさん教則本はあるので、今後のためにも勉強しておくことをおすすめします。

ドラムを叩きたいという意志

ドラムを叩くために必要なスティックを用意しスタジオの入り方も理解できたなら、今度は実際にスタジオに入ってドラムを叩いてみることをおすすめします。いきなりドラムを叩くのかと思うかもしれませんが、専門的な知識や技術よりもまず初めに本物を直に見てほしいと思います。

その身をもって体験することがまず大事なんです。自分がこれから付き合っていくことになるドラムという楽器が一体どういうものなのか、どんな風になっているのかを知るためにも最初は全然叩けなくても見ておいた方がいいと思います。

何もいきなりステージに立ってライブをしろという訳ではありません。セッティングやどう叩いたらいいのかもわからないと思いますが、自分の中に湧き起こるドラムを叩きたいという思いのままに、まずは好きに叩いてみましょう。

本来は生ドラムを叩く前にはいろいろと知っておくことや練習しておきたいテクニックなどが沢山あります。本当にドラムを叩きこなしたいというのなら、避けては通れないいろいろな事柄があります。ただ、そればかりやっていてはつまらないです。

知識や技術は後からいくらでもついてきますが、『ドラムを叩きたい』という意志は自然と湧き起こるものです。その気持ちなくしてドラムを叩く意味はありません。本当に叩きたいという意思を確認するためにも、まずは本物のドラムと向き合って、直に触れてみてはいかがでしょう。

この先、地味な練習も多くなると思いますが、それも実際にドラムを楽しく叩くために必要なことと思えば乗り切れることでしょう。ドラムに触れる楽しさを1番最初に知ったなら、もっと楽しく叩けるようになるために頑張れるというものです。

どれだけドラムが叩きたいといっても最初から地味な練習ばかりではさすがに気が滅入ってしまいます。そうなれば俄然つまらなくなって本来の楽しさを忘れてしまうことにもなります。そうならないように、まずはドラムの楽しさを知っておいて欲しいと思います。

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