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ドラムを真上から動画撮影する方法

ドラムの動画では、真上から撮影された映像が映し出されることがよくあります。ああいう撮影を自分でやろうとすると難しそうに思うかもしれませんが、案外簡単なんですよ。リハーサルスタジオなどに置いているマイクスタンドを使うと簡単に撮影できます。そのやり方を紹介します。

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ドラムを真上から撮影する時はマイクスタンドを使うと簡単

リハーサルスタジオにはほぼ確実に置いているであろうマイクスタンド。それを使えばドラムを真上から簡単に撮影できます

ただし、ビデオカメラやスマホといった録画機器はそのままではマイクスタンドに接続できません。それぞれに必要な物があります。

ビデオカメラで撮影

マイクスタンド + 変換アダプター + ビデオカメラ

まず前提として、マイクスタンドにビデオカメラは設置できません。設置するためのネジが合わないからです。ビデオカメラを三脚に設置する場合なら問題ないですが、マイクスタンドだと大きさが合わないので、そもそも設置ができないのです。それを解消するために変換アダプターが別途必要になります。

マイクスタンドとビデオカメラの間に変換アダプターをはさめば、ビデオカメラによる撮影が可能になります。

スマホで撮影

マイクスタンド + 変換アダプター + スマホホルダー + スマホ

マイクスタンドにスマホを設置する場合もビデオカメラ同様に、そのままでは設置できません。スマホの場合は変換アダプターとホルダーが別途必要になります。

一般的にスマホを三脚に設置する場合でもスマホホルダーが必要になります。スマホホルダーと三脚はネジの大きさが合いますが、マイクスタンドだと合わないわけです。そのため先ほど説明したように間に変換アダプターをはさんで対処します。

マイクスタンドのように高さをカバーできる三脚なら変換アダプターはいりません。ただ、リハーサルスタジオだとマイクスタンドが常備されていることの方が多いので、それを使うと荷物も減って助かります。

カメラの位置について

ドラマーの後ろからマイクを伸ばしている

真上カメラはドラマーの後ろから伸ばします。

撮影だけならドラムセットの前でも横でもかまいません。しかし、撮影と同時に録音もするなら、それ用の機器を設置するとどうしても撮影用のマイクスタンドが置けなくなったりします。

置けてもカメラが最適な位置にならないこともあるので、ドラマーの後ろから狙う方が確実です。

後ろから狙うならマイクスタンド本体とドラムとの距離に気を付けましょう。離れすぎるとベストなアングルになりませんし、近づけすぎると振動の影響を受けて映像がブレたり、ドラマーの邪魔にもなります。

位置に関してはベストなポジションは各々で見つけてください。普段使っているスタジオの大きさなども考慮しないといけないですから。

ベストな状態が見つかったら、それを写真に残しておくと次にやる時は時短できますよ。

真上カメラの調整はスタンド本体を動かして行う

カメラのアングル調整はマイクスタンド本体を動かして微調整するのが楽です。

真上からのアングルはマイクスタンドを一杯まで伸ばして使用することになります。その状態でカメラ本体を調整するのは大変です。スタンドを伸ばして縮めてを繰り返すのも手間になるので、まずはドラムセットに対してきちんと真上になるようカメラを設置して、後の調整はスタンドで行うのが手っ取り早いです。

真上アングルの基準

ドラムを真上から撮影している

真上からのアングルはセッティング次第で画面が結構ばらけてしまうことがあります。そのため上下左右の基準を決めてアングルの調整をします。

上側:タムのフープ上部およびシンバルの端が映る
下側:スネアより少しだけ下が映る
左側:ハイハットが半分以上見える
右側:ライドのカップが見える

これくらいを目安にすれば、大体の楽器を映せると思います。
ただ、これはセッティング次第で変化するので絶対ではありません。

画像ではタムタムが3つ並んでいますが、基本的な4点セットでは1番左のタムはないので、その分ハイハットやクラッシュシンバルを右に寄せれば全体を画面内におさめられます。

ちなみにこの画像では映っていませんが、本来はライドシンバルの右側にチャイナシンバルが設置されています。4点セットならアングルをもう少し右側に寄せてチャイナも映せるとよりわかりやすくなると思います。

明るさを気にしておこう

ドラムの演奏を横から撮影する時とは違い、真上からだと思った以上に画面が暗くなる時が多いです。たとえ横からでも光の加減で暗くなったりするので、明るさはなるべく気にしておいた方が良いです。

画面が暗いようなら明るさを調整します。部屋の照明を最大にしたり、録画機器の明るさ設定も行います。

せっかく撮影したのに実は見にくいとなっては元も子もありません。編集で少しは何とかなりますが、それにも限界がありますし、やりすぎると逆におかしくなるので、素のままでも良い映像になるように調整をしておきましょう。

試しに撮影しよう

いきなり本番撮影はリスクが高いです。事前に試し撮りをして映像を確認しましょう。

ドラム全体を画面におさめているか?
画面は明るいか?
ピントは合っているか?

ここで確認を怠ると後で後悔するのでしっかり行いましょう。

部屋の大きさに影響する

このページに掲載しているドラムの風景画像は私が普段使っているスタジオの1室による検証です。結構広いスタジオなのでドラム周りにも余裕があります。そういった部屋なら撮影もやりやすいですが、場所によっては余裕がない所もあります。

スタジオの大きさやドラムセットの構成が撮影に影響することを理解しておきましょう。それ次第でできることが変わってくると思います。

普段使っているスタジオの状態をしっかり確認した方がいいですね。環境によってやりやすい方法も変わるので、常に試行錯誤をしていくようにしましょう。

上から見る方が面白い

ドラムを叩く姿を正面や横から見るより真上から見る方が面白いと感じます。叩く順番などがドラマー目線になるからそう感じるのかもしれません。

可能であれば、真上からのアングルも検討してみてください。思った以上にわかりやすい動画になりますよ。

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