ドラムのツインペダルで使うドライブシャフトのネジを予備で持っておこう
ドラムを長年やっていると、こまごましたトラブルが発生します。ツインペダルを使う時に必須の部品であるドライブシャフト。そこで使うネジの紛失もその1つです。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
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気が付くと無くなっている
ツインペダルで紛失しやすい部品がドライブシャフト用のネジです。私もツインペダルを買って今までで何度か失くしています。
このネジって結構取れるんですよ。練習終わりの片付け中や休憩時にふと足に視線を向けた時など、ネジが転がっていることがあります。セッティング時にしっかり締めているつもりでも衝撃で徐々に緩んでくるんです。
急いで片づけている時は落ちていることに気が付かないこともあります。バスドラムの隙間に転がったりするとわからなくなりますから。
無くしやすいのはどこのネジ?
- KB-608D:シャフトの長さを調整するネジ
- KB-508D:ペダルと接続するためのネジ
画像は私が使っているパールのエリミネーターのドライブシャフトの先端部分です。該当するネジはそれぞれ、KB-608D、KB-508Dという型番です。
あなたがどんなペダル使っているかはわかりませんが、ペダル購入時に取扱説明書が同封されていると思うので確認してみてください。なければ、メーカーの公式サイトにいけばあると思います。
予備があるから安心できる
管理をしっかり行えば防げるミスではあります。しかし、たとえどんなに管理をしっかりしていても、人である以上、ミスは起こりえます。そんな時でも予備を備えておけば安心。私も普段からペダルケースのポケットにあらかじめ予備のネジを仕込んでいます。
最初は使わなくなった古いツインペダル用の部品から拝借していました。今使っているパールのエリミネーターの前は安物のツインペダルを使っていて、そこのネジを拝借していました。もう使わなくなったし、大きさも合うのでちょうどいいかなと。
その次は長年使っているうちに消耗して破損したドライブシャフトの部品を予備として使っていました(詳しくは『ツインペダルのドライブシャフト破損』をご覧ください)
1番初めにネジを無くして困った当時は、部品1つ買うだけでも電車移動が必要でした。片道1時間以上かかるような場所にしか部品を置いていないんですよ。そんな状況だったんでネジを無くしてもすぐに対処できませんでした。今ではネットで注文すれば簡単に手に入るのでありがたいです。
ネジくらいならペダルケースに入れても邪魔にならないので、何かしら楽器や機材を買う時にでも抱き合わせで予備を購入しておくと安心ですよ。備えあれば憂いなしです。