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USBポートが足りない時はハブを使おう。マグネット付きだとより便利

USBポートが足りない時はハブを使おう。マグネット付きだとより便利

マウス、キーボード、プリンター、外付けHDDなどパソコンの周辺機器にはいろいろ便利な物があります。これらをパソコンと接続する時はUSBを使います。

しかし、空き状況によってはUSBを接続するポートの数が足りなくて困る場合もあります。そんな時はUSBハブを使ってポート数を増やします。

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USBハブを使ってポート数を増やす

USBポートにハブを接続することでポート数が増えます。1つのポートが4つや7つに増えるわけです。これがあれば周辺機器が増えても問題ありません。

ポート数は何個あるか?

接続するハブにもよりますが、大体4個口が多いです。物によっては7個口とかもあるので、増やしたい分を選びましょう。

外部電源が必要なものは避ける

USBハブには外部電源、つまりACアダプターが必要な物とそうでない物があります。

周辺機器をたくさん接続すると、パソコン本体からの供給電力では足りなくなる時があります。電力が足りないと機器が不安定になったりします。そうならないようにハブからも電力を供給できるようにACアダプターがついているわけです。

しかし、余程ハードな繋ぎ方・使い方をしない限りは大丈夫です。

私は今でこそデスクトップを使っていて電力供給にも余裕がありますが、それまでは普通にノートパソコンを使用していました。その時でさえ、ハブから電力を補うことはありませんでした。

というより、持っているハブは全て外部電源のいらないバスパワーで、それでもなんら問題なく使えていました。外付けHDDはもちろん、プリンターやらスキャナーやら使っていましたが、困ったことが1度もないんです。

そもそも、電力を使う機器には大体ACアダプターが付属しているので、そこから供給することはあってもUSBハブから供給する機会はほとんどないわけです。

正直、ACアダプターは邪魔でしかありません。無くて済むなら無い方がすっきりします。なので、ハブは外部電源がないバスパワーの物を選びましょう。

ケーブルの長さも気にしておこう

私が持っているのは比較的短めの物ばかりで、これで事足りています。しかし、パソコンや周辺機器の配置によってはもっと長い方が良い場合もあるので、どういう設置の仕方をするのか前もって考えておきましょう。

磁石でくっつけられるとより便利

磁石無しで下にペロンと垂れ下がるより、鉄枠にちょんとくっつけておくと見た目もスマートです。下手にフラフラしないので片手で楽に抜き差しもできます。

ちょっとしたことかもしれませんが、この違いが意外に便利でありがたいです

私はエレコムのU2H-TZ403BBKを使用しています。

USB3.0には対応していませんが、2.0での使用であれば十分満足です。

あと、注意してほしいのは、磁石をくっつける場所がないと使えません。木の机などを使用している場合は無理です。鉄製のパソコンラックなどを使っていると話が早いですね。

ポート数は余裕をもって

現状、数が足りているなら急いで準備する必要はありませんが、いずれは足りなくなる時がくるかもしれません。

例えば、外付けHDDを増やしたり、フラッシュメモリを使ったり、スマホ・タブレットを活用したり、スキャナーを別に用意したり。

何かと手狭になった時、USBケーブルをいちいち抜き差しするのは面倒です。一斉に使う時があった場合はどうしようもなくなります。

空きポート数はいくつか確保しておいた方が、いざという時便利です。

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