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図書館の独特な雰囲気は本を読もうという気分にさせてくれる

図書館の独特な雰囲気は本を読もうという気分にさせてくれる

ちょっとした調べものをしに、市立図書館に足を運びました。

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特有の空気感が身を引き締める

自動ドアが開いて、図書館内に足を踏み入れた瞬間、空気が変わったのがわかりました。静寂な空気が身を引き締めてくれる不思議な空間ですね。頭がクリアにリセットされ、「さあ、今から本を読もう」という気持ちにさせてくれます

意識して図書館に行くのは今回でまだ数回なんですが、もう何回も来たことがあるような感覚にさえなります。本屋にはちょくちょく行きますが、本が置いてあるのは変わらないのに、不思議と身が引き締まる独特な空気感がクセになりそうです。

今ではネットでいろいろ調べることができますが、情報が散らかっていて、まとまりがないのが弱点でもあります。もちろん、「読みたい」と思った本の中身をネットで見ることはできません。

そんな時はやはり図書館を活用するのが一番です。知らなかった図書館という場所とその空気感に、気が付いたら2時間近く経っていました。時間の流れが違います。それだけ集中していたということでしょう。

別段、勉強が好きというわけではありませんし、活字の本を読むとすぐ眠くなる性分なんですが、いざ目的を持って行くと意識が違いますね。

暇つぶしに図書館が良い、というのを聞いたことがあります。

正直、暇だからってそんなとこに行って何になるのかと思っていましたが、全然悪くないです。むしろ、今後積極的に活用したいぐらいです。本を読むだけでなく、何かしら勉強もできますし、集中したりする目的で行くものアリかと思います。

最近、本を読むことへの抵抗が少なくなってきているのに気付いた

昔は漫画ばかり読んでいましたし、活字本を好んで読むことがあまりないのですが、ふと気が付けば字ばかりの本も部屋に何冊もある状態になっていました。

そもそも、本を読むこと自体決して嫌いというわけではなく、ただ近寄りがたいというイメージでした。まあ、そこまで興味が無かったと言えばそれまでですが、最近は特にビジネススキルやノウハウ系の本を好んで読んでしまいます。そういう本は、読んでから実践する時が一番楽しいですね。

私の場合はその時々で必要になったことや、興味を持ったことについて書かれている本を買ってしまう傾向があります。どれでもいいからというわけではなく、ちゃんとした目的や知りたいことがあって、それについて教えてくれたり、解決してくれそうな本を買ってしまいます。まあ、本来それが普通なんでしょうけどね。

本を読むことへの抵抗というのは、単に興味が無いだけということに置きかえられるだけであって、本来そこまで嫌いではなかったのかもしれません

まあ、それでもただ漠然と本を読むという行為自体はあまりしませんね。本を読むと言っても、いまだに小説とか全然読みませんし。そういう意味ではまだまだです。本当に本が大好きになるには、もう少し時間がかかりそうです。

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