Googleで何を検索したかキーワードを記録。何が気になったのかを振り返られる
最近はグーグルで何について検索したのかを記録するようになりました。自分が何に対して興味を持ったか、改めて振り返ることができるから。
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何が気になったのかが気になる
この記事を書いているまさにその時、私は『アウトプット』についていろいろ検索をしていました。アウトプットに関して弱い部分が自分にはあると思い、何かいいアイデアが無いか調べていました。
インプットはただひたすら考えをメモに書いたり、PCに入力したりしてるのでいいのですが、いかんせんそれをどう出していいかがまだ確立されていません。何をどう書いていけばいいのか迷う時があるわけですよ。
いったん思考の迷宮に足を踏み入れるともう頭の中がぐるんぐるんになって収拾がつかなくなります。気が付くとそこらへんメモだらけになってしまいます。
どうしたものかと思いながら、『グーグルさんの窓からこんにちは』するわけですよ。
自分がとった行動を振り返る
自分が検索したキーワードの履歴を残しておけば、自分がとった行動を振り返ることができます。キーワードで検索をかけるということは、それについて興味を持った証です。
経験談は探せばたくさん見つけることができます。たとえば何か悩みがあって、それをどう解決したのかが、すぐにわかります。
得た情報をまとめて自分なりに昇華する。悩みがあって検索をかけたなら、どういう経緯なのか、対策はどうなのか、対策の結果は、といったストーリーが出来上がります。
場合によっては良いネタになります。
普段、何気に検索をかけていることでも書き方次第。
検索をかけた理由、調べてわかったこと、それをふまえてどうしていったか、またはどういう結果になったか。これもまた1つの経験であり、オリジナルのネタです。自分自身でやるからこそ意味があり、自分のフィルターを通すことで考えや思考を伝えることができます。
自分自身を助けることにもなる
自分が検索したキーワードで納得できる記事を見つけられたら申し分ないですが、そうでないなら自分で記事にするのもありなんじゃないかと思うわけですよ。1人でも同じようなことで検索をかけるかもしれないと思うとネタにしておきたくなるわけです。
むしろ、自分が困っていて、それに関連するキーワードで検索をかけたのにもかかわらず、何の解決法も見つけられなかったら寂しいじゃないですか。マイナーであればあるほど、偏っていればいるほど、ヒットしずらいわけですし。
なにより、その時の自分の行動を記しておくことで、また同じようなことがあった時に自分自身を助けることにもつながります。
誰も見ないようなテーマで記事を書くことになっても、なるべく書いていこうと思っています。大それたことを言うなら、『人類にとって、ある悩みを解決する方法の1つ』に加わる可能性があるかもしれないわけですから。