Aメロ・Bメロで使われるツーバスパターン
曲などでよく耳にする定番パターンを紹介します。
このパターンは特にAメロ、Bメロで使われることが多いです。
サビで連打をするのはセオリーなんですが、その前のセクション(Aメロ・Bメロ)も連打だと、ずっと踏みっぱなしになってしまいます。ちょっとした変化を付けるという意味で、Aメロ、Bメロは連打以外のパターンにすると流れも良くなります。
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譜面と動画
- テンポ150
- 8小節(動画演奏)
2拍目の2発
知らない間に16分の2発ではなく、32分の2発になってしまうことがあるので注意しましょう。
4拍目の4発
次のアタマに繋げる大事な部分です。安定させて鳴らさないと、ツっこんだり、モタったりするとフレーズ全体のバランスが悪くなるので、注意してください。
常に一定を意識
2発しかり4発にしても、音符の詰まりに注意し、常に一定を意識してしっかり安定させましょう。簡単だからといって手を抜いてしまうと後で大変なことになりますよ。これは私の苦い経験談からです。
セオリー通りか、シンプル・イズ・ベストか
A・B・サビと、セオリー通りにずっと連打でも、本来何の問題もありません。昔の曲はむしろそっちの方が多い気がします。かくいう私も踏みっぱなしは結構好きですし、ツーバスの醍醐味と思う所ではあります。
ただ、曲のテンポや雰囲気などもあるので、定番といっても使うかどうか、どういうアレンジにするかはドラマー次第です。
リズムでどうしようか悩んだ時に、こういう定番パターンを持ってくればそれだけで形になります。難しいアレンジもいいですが、時には振り返ってシンプルにしてみるのもいいものです。
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