ドラムは初めて叩くリズムでも、すんなりできてしまう時がある
ドラムはなかなか面白い楽器で、リズムやフレーズをいろいろ練習する中で、初めてチャレンジしたのにもかかわらず、すんなりできてしまう時があるんです。
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
リンクや画像に広告が含まれている場合があることを予めご了承ください。
スポンサーリンク
ドラムのフレーズは似通ったものが多い
ドラムのフレーズは地味に似通ったものが多いです。同じジャンル内でなら特にそう言えます。
Aというフレーズを初めて練習したのに妙にスムーズにできてしまうのは、以前Bという同じようなフレーズを練習していたからなんです。Bというフレーズをちゃんと練習していたからこそ、少し違ったAというフレーズでもできてしまうんです。
何の脈絡もないフレーズでも、パーツごとならできる。
それが合わさって結果的にできてしまうということもあります。
ドラムを長い間叩いてきた人はすでにとてつもないほどの地力が出来上がっているので、新しいことでも少しの労力でモノにできてしまいます。
練習したものに使い道がなかったとしても、回りまわって何らかの糧になっているんですね。それこそ、ドラマーとしての力量と言えます。経験というのは侮れないですね。
もちろん、たとえ使わなかったとしても、それは単に遠回りしているというだけで、意味が無いわけではありません。それすら、ふとしたことがキッカケで役に立つかもしれません。それでドラマーとしての力量が上がるなら万々歳です。
ホント、意味のない練習なんて無いんですね。
スポンサーリンク