体調管理も含めて上手いドラマーになろう

体を動かす以上、避けては通れない問題がケガです。幸い私はドラムにおいて大きなケガをしたことがありません。あるといえば、久しぶりの練習にもかかわらず、調子に乗ってハメをはずし過ぎて陥る手首のちょっとした腱鞘炎や、足に疲労がたまって痛くなり、近くの整体院にマッサージに通うぐらいでした。
ちなみに整体院では、まず足先からヒザまでをお湯につけて筋肉をリラックスさせてから、ひたすら足をマッサージするというシンプルな方法。数日おきで2週間ほど通い、その間練習はお休み。完治した時も、「練習するのもほどほどに」とクギを刺されてしまいました。
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腰を痛める人が多い
ドラマーはヘルニアなど、腰を痛める人が多いと言います。私はヘルニアになったことがないので詳しい症状を説明できませんが、身近になった人(ドラマーではない)がいて、その人が言うには、「本当に辛い」とのことです。
普通に歩くことさえできずに、良くなるまでは横になったままの状態だったと言っていました。「少しでも動こうものなら激痛がはしる」とよく口にしていました。
ケガというほどではありませんが、ぎっくり腰になったことはありませんか?
これなら私でもなったことがあって、体勢の悪い状態で重い荷物を持ち上げようとして腰が痛くなったんです。少し休めば動けるようになりましたが、あれだけでも事の重大性を十分思い知らされました。
本当に上手いドラマーになりたいのなら
腰を怪我すれば、ドラマーとしてどころか、日常生活にまで支障をきたす恐れがあります。立つことすらままなりません。
「上手くなりたいから練習する」
その気持ちは痛いほどわかりますが、ケガをするまで練習する必要はないはずです。ケガをするとそのがんばりも報われなくなりますから、体は本当に大切にしてください。
健康が1番
とはよく言ったものです。恐ろしく痛感します。
あなたが本当に上手いドラマーになりたいのなら、体調管理も含めて、『上手いドラマー』になってください。