おすすめスティックケースSTB10 / TAMA
安くて便利なシンプル構造
初めてスティックケースを買うなら、このSTB10がおすすめです。シンプルな円柱型で、フックも付いているので演奏時はフロアに掛けて使用できます。スティックを落としてもフロアに掛けていれば予備をすぐに取り出すことができます。フック同士を繋げば肩に掛けることもでき、持ち運びしやすく荷物になりません。
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詳細
- メーカー:TAMA(タマ)
- 型番:STB10
- 種類:ドラム用スティックケース
- 特徴1:5~6セット収納可能
- 特徴2:フック付き
良い所
シンプルな構造
余計な部分や余分なスペースがないというシンプルな構造なので持ち運びが楽です。フックが付いているのでフロアタムにぶら下げることも可能。まあ、これは他のでも標準装備になっているので珍しくないですね。
フックにチューニングキー
持ち運ぶ時はフックにチューニングキーを付けると、忘れる心配も落とす心配もありません。写真を見てもらえればわかりますが、私のチューニングキーの定位置はここです。
※キー部分に付いている金属輪はホームセンターなどで自分で買ってきた物を付けています。市販のチューニングキーには付いていませんのであしからず。
収納
値段も安いわりに意外に数が入るのでおすすめです。冒頭に5~6セット収納可能と書いていますが、パンパンになるまで入れた場合は10セット(20本)近くまで入れることができます。ただ、かなりギュウギュウになってしまって取り出しにくくなるので、そこまでは入れない方がいいと思います。
注意
使い分けができない
スティックを全部一緒にするので、いろいろ使い分けている人はやりにくいと思います。プレイ中にスティックが折れたり、落としたり、ささくれてきたりすることは良くあります。そんな時、ケースからパッと取り出したのが使っているのとまったく別の物では意味がありません。左右でスティックが違うとやりにくいですし、いちいち確認するのも面倒です。
沢山使い分けている人は使い勝手が悪くなると思います。シンプルさがウリなので構造上仕方ないことかもしれませんが、スティックに目印を付けたりと工夫が必要です。1種類だけならなんら問題ありません。
スティックケースを持っていない人
たまにスティックケースを持っていない人を見かけます。ケースがないのでバスドラムの上に1本予備で置いてプレイしています。一見良さそうに見えますが、あまりおすすめできません。なぜなら、バスを踏んだ時の振動で落ちてしまうことがあるからです。素のままだと傷つく原因にもなりますからね。『余計なトラブルを避ける』『スティックを保護する』という意味でも、やはりスティックケースは必要なのではないでしょうか。
ペダルケースとスティックケースをセットに
私はペダルケースをタマのPBG45に変えてからは、それに合わせてスティックケースもこのSTB10に変えました。一緒に持ち運びができるので楽です。写真のようにペダルケースの中に差し込んでいます。先端が少しはみ出てしまいますが、邪魔になるほどではありません。あなたも試してみてはいかがですか。
- メーカー:TAMA(タマ)
- 型番:STB10
- 種類:ドラム用スティックケース
- 特徴1:5~6セット収納可能
- 特徴2:フック付き