音楽専門学校でドラムエクササイズという授業があった

ちょっと手持ち無沙汰になったんで、気分転換にパッドをポコポコ叩いていたら、ふと音楽専門学校時代の授業について思い出したんです。「そういえば、毎週月曜の午前中から1時限丸々エクササイズの授業があったな」、と。少し懐かしかったんで、当時の時間割などを参考に、いろいろと思い出してみました。
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授業名「ドラムエクササイズ2」
- 在学2年
- 月曜の2時限目(10:50~12:20:45分×2コマの計90分間)
演奏レベルによって振り分けられたクラス分け。
私のクラスは月曜は2時限目から始まります。
ヤマハのTS12SやパールのSDN-14Nといったパッドをひたすら叩く。パッドといえど、オープンリムショットでフルストローク。
何を叩くかはその時々ですが、メインは大体16分音符で、いろいろテンポを変えて叩きます。もちろん、しっかり叩かないと注意をうけます。
エクササイズというと聞こえはいいかもしれませんが、中身はただの根性練習です。クリックに合わせてパッドをひらすら叩くという、ドラム特有の地味な練習が中心の授業です。
冬でも汗をかくほどの運動量なので、皆必死になって叩いていました。私は大好物だったので楽しかったです。小難しい内容もほとんどないので、ある意味気楽な授業でした。
元々、こういった練習がドラムの練習では中心になるので、地味な練習とはいえ必要だったんだなと今では思いますね。休憩がてらに講師の方と雑談するのも楽しかったですし、朝から一汗かいた後の清々しさといったらないです。
ただ、地味に堪えたのが、昼食をはさんでその後に続く講義の方です。昼ごはんを食べて満足した後の講義。眠くなるのを必死になって我慢していたのを覚えています。
ふとしたことで思い出いだした昔の記憶。懐かしい限りです。