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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

収入を広げるためにHPの運営路線をYouTubeかそれともアドセンスやアフィリエイト重視かで迷った

収入を広げるためにHPの運営路線をYouTubeかそれともアドセンスやアフィリエイト重視かで迷った
  1. YouTube動画による収入
  2. グーグルアドセンスやアフィリエイトといったサイト内掲載による収入

この2つの収入において、どちらを優先していけばいいのか?

YouTube、グーグルアドセンス、アフィリエイトを全て活用していて迷ったことがありました。全部使えばいいじゃないかと思うかもしれませんが、なかなかそう簡単にはいかないわけです。

結果的に、収入はグーグルアドセンス・アフィリエイトを重視していくことになるものの、YouTubeはツールとしての活用を続けていく。ただし、サイトへの流入の結果次第では手間を省くために更新を抑えることになる、といった感じです。

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そもそも、なぜ迷ったのか

事の発端はYouTubeからの収入がどんどん低くなっていったことから始まりました。動画を定期的にアップしても収入は下がる一方。2016年8月現在、10分の1近くまで落ちてしまいました。一時期アドセンスと同等かそれ以上だっただけに、うまみがほとんどなくなってしまったわけです。

YouTubeにアップロードする必要性は?

YouTubeに動画をアップしても得られる収入が低いなら、わざわざ手間をかけて使う必要性はないはず。動画をサイトに掲載するならYouTubeを使わなくてもできますから。

私が扱う動画の特徴的に、1つ1つ時間が短い分、数が多くなりやすく、一気に更新しようものなら意外に手を取られることになります。

それならサイトに来てもらってPVやアドセンス収入につなげた方がいいのではないかと考えるわけです。

窓口としては大きな利点

私の運営する音楽関連サイトは日本語で制作されているので日本語が理解できる人でないとわかりません。

そんな中、演奏動画は誰が見てもわかります。それこそ国境や言葉の壁を越えます。YouTubeのコメント欄にも英語はもちろん、いろいろな言葉でコメントを頂きますし。

新規ユーザーの獲得という面からみると、YouTubeは非常に強いツールです。グーグルなどの検索からでは日本語のキーワードでしかターゲットにできませんが、YouTubeはそれこそ全世界の人をターゲットにできます。そういう意味では大きな利点として使っていくのもありです。

YouTube内で完結することなく、サイトに来てもらいページを見てもらうのが理想ながらも、言葉がわからないサイトは見ても仕方ない。そういう人には動画だけでもしっかりアプローチしていく。

最悪、動画だけでも見てもらえるようにアップロードは続けていった方が結果的に収入は維持できるでしょう。

たとえ、YouTubeからの収入がゼロになったとしても、窓口は失われません。動画を見てもらうだけでも良いチャンスと考えたなら、YouTubeもしっかり活用していく以外に選択肢はないわけです。

新規開拓はすでに出来上がっている?

窓口としては大きな利点となっているYouTube。とはいうものの、すでに100以上の動画をアップしていて窓口としては十分機能していると考えています。

元々、マニアックなテーマでの動画なのでそこまで数を揃える必要もありません。知ってもらうことを目的としたとしても、100以上という数は十分すぎるほどです。

逆に数を多くしすぎても管理しきれず、収入も減っていることからこれ以上の効果は見込めないのかなと。むしろ、動画を更新したり管理する手間だけが増えていっているようにも思えます。

手間だけが増える可能性

収入としての機能と窓口としての機能が飽和状態にあるなら、今後動画をアップする手間だけが残ってしまいます。改善する見込みがないなら管理する手間も増えていってしまう。そうなっては元も子もありません。

サイトとの住み分けを考えると

今後は更新を控えたり、アップする動画の数を減らして手間をなるべく省いていくようにすると良いのかもしれません。YouTubeにない動画がサイトにあることで住み分けにもなります。

『この動画はYouTubeにはないから直接サイトで見てください』というスタンス。サイトを見に来た人がYouTube動画を見たのであれば一挙両得です。

ただし、動画をサイト内だけで運用する場合、そこに動画があるということを知らせなくてはなりません。下手をすると、『言葉がわからない人でも理解できる動画』の強みである今後の視聴者の流入を失うことになりかねません。

窓口としてのメリット次第

収入減少もあって、手間をかける必要があるのかと迷いましたが、収入面ではなく窓口としての機能にメリットがあるので活用する意味はあります。

ただし、窓口としての機能ならもうすでに十分です。100以上もの動画をアップしていますし、数を増やせばいいというわけでもないでしょうから、増やしすぎると管理しずらくなります。そのデメリットを見て見ぬふりをしてまで今後も愚直に行っていくというのはむしろ本末転倒です。

サイトを差別化するためにも、せめてアップする動画は厳選していく方がよさそうです。

今まで大体をアップしてきました。その方が埋め込みもしやすいので扱いやすいというのもありました。パパッとタグをコピペすればいいだけで下手なHP制作の知識もいらなかったですし。

理想は収入も上がることだけど、動画の数は増えているのに逆に収入が下がっているのはまぎれもない事実。さらに広告の単価を下げられでもしたら、もっと収入が減ることになります。外部ツールになる以上、私にはどうしようもできません。

そうなると、やはり自分のサイトの価値をいかにして上げていくかが今後の課題になりそうです。自分のサイトでしか見られないコンテンツを提供していく。収入がこれ以上下がってしまったなら考えものですが、現状でいえばこのまま維持していくのが妥当ですね。

将来的には動画をアップする手間と収入・窓口とを天秤にかけて、その結果が思わしくない状態になった時、更新を控える動きになるのかと考えます。それまではぼちぼち更新していこうかなと考えています。

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