ツーバスの壁ともいえるテンポ170でのパターン
今回のツーバスパターンはそれほど難しいことはしていませんが、問題となるのがその速さです。ツーバスの壁ともいえるテンポ170なので気合を入れて挑戦したいですね。
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譜面
- テンポ170
- 1小節目のウラの8分音符がつまりやすい
- 3小節目はカウントをしっかり意識しよう
テンポ170
速さについていけないとモタってしまいフレーズが台無しになりかねないので注意しましょう。そこまで難しいわけではありませんが、いかんせんテンポ170と結構速いです。この速さに負けないようにしましょう。1小節目と3小節目は似ていますが少し違うので注意してください。
1小節目のウラの8分音符がつまりやすい
ツーバスと組み合わせた8分音符のウラはどこで来てもつまりやすいです。なかなかこしゃくなやつなんですが、慣れると楽しくなるのでまた憎めないやつなんですよ。あるとないとで勢いも違ってくるので苦手意識があるなら払拭しておきましょう。
3小節目はカウントをしっかり意識しよう
こういったパターンはアタマが結構ぶれやすいです。ハシりやすいうえにそれに気が付かないという状態に陥りやすく、そこからテンポを戻そうと緩めてしまうことでぶれるわけです。
特に3拍目のアタマはなりやすいです。そうならないようにするにはその前の入り2発の的確なタイミングが大事になるので注意しましょう。
後、ダブルを両足で踏む時は詰めすぎないようにしてください。私の失敗談からのアドバイスです。
Valiant Ride -ヴァリアント・ライド-
Ancient Bards(エインシェント・バーズ)というバンドに『Soulless Child(ソウルレス・チャイルド)』というアルバムがあります。その中の『Valiant Ride(ヴァリアント・ライド)』という曲で使われています。
初めて聞いた時にイントロがかっこよくて印象的でした。要所要所で休憩できる所があるので速さを磨くにはぴったりの曲と言えます。エインシェント・バーズはこういったシンプルなのに良い曲が多いので好きなバンドの1つです。
テンポ170を超える手始めに
速さの壁になるのが大体170以上から。ここを超えると180、190ひいては200への道も開かれます。その壁を超える手始めに、この曲を練習するのも良いと思います。単純な連打だけでなく、今回のようなちょっとしたツーバスパターンもあるので練習すると案外楽しいですよ。
170を超えるための参考に私の経験を下記のページで紹介しているので、機会があればのぞいてみてはいかがでしょう。