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曲には欠かせない常連ツーバスパターン

曲には欠かせない常連ツーバスパターン

このパターンは1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。連打ほど頻度は高くないものの、他と比べると耳にする機会は多いと思います。練習という意味でも、実践という意味でも使えるパターンです。

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譜面と動画

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバスパターン

  1. テンポ150
  2. 8小節(動画演奏)

単純に連打の1発抜いた形の繰り返しです。特に難しいという部分はありませんかね。連打にしても『ドッドド』にしても普段からよく使うので、注意する部分というのは言わなくても頭に入っているのではないかと思います。

ツーバス リズム16分 「ドッドド」』でも説明していますし、後は繋げて踏めるかどうかだけです。

ポイントをあえて言うなら、出始めの『ドッドド』のダブルに注意することです。ここが安定しないとフレーズ全体が安定しなくなります。ダブルがズレると次のアタマの1発もズレることになり、そうなればそこに重なるスネアもズレることになるので気をつけましょう。

普段から意識していこう

紹介した譜面では2拍分の繰り返しですが、3拍目を連打に変えた形、つまり1拍目だけ『ドッドド』で、それ以降連打で構成される1小節パターンもよく耳にします。そこまでレアなパターンではないので、何処かで聞いたことがあるのではないでしょうか。

まあ、気づかず聞いているという人の方が多いかもしれませんね。パッと言われて、『あそこで使われている!』と閃く人は意識してツーバスを聞いているといえるでしょう。

どのバンドの?
どの曲で?
どのようにして使われているのか?
他の楽器との兼ね合いはどうか?

などを気にして聞いていけば、自然とその使い方やアプローチの仕方も身に付いていくので、普段から意識して聞いていきましょう。

今回のパターン

チルドレン・オブ・ボドムのフォロー・ザ・リーパーで使われています。かっこよく使われているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。

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