今からでも遅くない、ツーバスサウンドクオリティーの重要性を再認識
ホームページ上で演奏動画をいくつも掲載していますが、録音をするたびに思い知らされるのが、そのクオリティーです。
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録音のたびに思い知らされるサウンドクオリティー
録音はスネアやハイハット、バスの音やそのタイミング1つとっても凄く難しいです。リアルタイムで叩いている時はあまり気にならなかったのに、いざ録音した音を聞いてみると、気になる点がちらほらと浮き彫りになります。
私は今までテクニックにばかり躍起になっていました。難しいフレーズに挑戦することが楽しくて、そればかりに気を取られ、本当に重要なことに目を向けようとはしませんでした。そのツケが今になって如実に表れています。
改めて思いますが、ツーバスってホントに難しいですね。4小節、8小節という短い時間の中でさえ、満足いく録音をするのは至難の業です。
スピードやテクニックにばかりとらわれすぎて、根本的なことを忘れてはいけません。確かに最初はスピードやテクニックを追い求めるのは仕方がないことですが、それと同じくらい大事なのが、タイミングや安定感といったクオリティーです。
どんなに速く叩けても、録音した音が駄目だったでは意味がありません。速く叩くこと、難しいフレーズを叩くことだけを目的とせず、クオリティーも一緒に考えて下さい。
単に叩けるということが凄いわけではありません。録音してなお、音に違和感がないクオリティーの高さ、それが凄いのです。
これらができて初めて、本当の意味で『ツーバスができる』と言えるのではないでしょうか。
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