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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

毎日30分から始めるツーバス練習メニュー

毎日30分から始めるツーバス練習メニュー

私が普段からツーバスの練習をする前に必ずするウォーミングアップ(エクササイズ)です。時間がない時でもこれだけやっておけば精度が保てるような練習メニューになっています。

  • ツーバス練習を効果的にしたい
  • 練習にあまり時間がとれない
  • 最低限必要なモノだけにしたい

といった人におすすめで、効率良くを1番に考えた練習メニューです。

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練習メニュー

毎日30分と題した今回の練習メニューは、6つのリズムを5分ずつ計30分を意味します。譜面を順に5分ずつ練習することにより、ウォーミングアップ及びその精度を保てるように工夫されています。

練習メニュー 1

練習メニュー1

このフレーズを練習する際に注意点がいくつかあります。

足順に注意する

左足からとなっていますが、これは利き足ではない方の足です。右足が利き足という人が多いと思いますので、ここではわかりやすく左足からとしています。

あまり速いテンポでやらない

体がほぐれていない状態でいきなり速いのは体に悪いです。最初という意味もこめてほどほどのテンポで練習しましょう。

おもいっきり踏む

テンポを遅くしているのでその分強くしっかり踏みます。左足の踏む感覚を鍛えればそれだけでスピードや安定感が上がります。

※手の形はウラ・オモテ・バックビート、どれでもかまいません。

練習メニュー 2、3、4

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバスパターン

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバスパターン

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバスパターン

よく使う16分の形をメインに考えています。それぞれのコツや注意点はすぐに使えるシリーズで紹介しているので、そちらを参考にして下さい。動画もあるのでわかりやすいですよ。

※順不同でも可

練習メニュー 5

ハイハット4分音符/バックビート/ツーバス3連符連打

「できない」ではさすがにきついので、いつ来てもいいようにしっかり練習しておきます。テンポは速ければ速いほどいいです。目指せ高速3連

練習メニュー 6

練習メニュー6

基本でもあるこの譜面を改めて最後にしたのにはわけがあって、これに関してはあなたのしんどいと思うテンポでやってほしいからなんです。

人は自ら望んでしんどいことをしようとしません。
なるべくなら楽してモノにしたい、と思うのは仕方ないことだと思います。

ですが、やらなければモノにならないことも当然あります。スピードアップが良い例なので、ここでしっかりとその対策をしておきましょう。

最高テンポの底上げを目的としているので、1でも2でもいいので普段よりちょっと速めで練習しましょう。

※手の形はウラ・オモテ・バックビート、どれでもかまいません。

いざという時に役に立つ

紹介したのは私の個人メニューなので、それがそのままあなたに効果があるかどうかはわかりません。経験上、最低限これだけはやっておきたい、いざという時に役に立つという考えで選びました。

ここで紹介しているのはある意味ツーバスパターンの最小単位。それらを活用し、独自に編み出したのがこの練習メニューです。もちろん、この中からいくつか選んでもいいですし、あなたがいつも行っている練習メニューに加えるのもいいでしょう。

基本的な曲の長さを考慮して、1つのリズムにつき5分はやっておきたいですね。もちろん絶対ではないので、1分でも2分でも、10分でも20分でも、なんなら1時間でもOKです。

毎日30分!

欠かさず続けたならかなりの土台になることでしょう。
何時間も練習をするのは大変ですが、30分なら出来ると思いませんか?

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