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ツーバスの逆足を強化するにあたって

ツーバスの逆足を強化するにあたって

ツーバスの逆足を強化するにあたっての注意点は以下の2点です。

  1. キックペダルを踏む
  2. じっくり時間をかけて取り組む

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キックペダルを踏む

逆足強化の練習をする際は、必ずキックペダルを踏むようにして下さい。

ツーバス技術を強化する逆足トレーニング方法8ビートを逆足で演奏してツーバス技術を強化するで紹介している練習法は、右足にキックペダル、左足にハイハットペダルという組み合わせでも練習可能ですが、ツーバスに慣れるという意味ではハイハットペダルは適していません。

ペダルはペダルでも、キックペダルとハイハットペダルとでは踏んだ感触が全然違います。全く別物といってもいいでしょう

元々、逆足強化をする意義はツーバスを踏めるようにするためにあります。にもかかわらず、ハイハットペダルで練習していては意味がありません。それで慣れてしまっても効果はあまり期待できません。キックペダルを踏むという感覚にも慣れていく必要があるので、なるべくツーバスもしくはツインペダルを使用してください。

ツーバスやツインペダルがなくても

すぐに用意できないという人は、少しやり方を工夫してみましょう。さすがに連打の練習をする場合はツーバスないしツインペダルが必要ですが、逆足トレーニングや8ビートならば単純に楽器の位置を入れ替えて練習すれば問題ありません。

まず左足でバスを踏めるように位置を移動し、スネアをそれに合わせてセッティングすればいいだけです。2つのバスを並べてツーバスのセッティングにした際の、右側のバスがない状態といえばわかりやすいですかね。

ハイハットが踏めなくなりますが、ここでの目的は左足でキックペダルを踏むことなので問題ありません。まあ、左右を入れ替えるというのをそのまま当てはめるなら右にハイハットを持ってきてもいいでしょうし、そのまま右足は床を踏んでもなんら問題ありません。

私の場合は右にハイハットを持ってきて完全に対照にして練習していました。普段と違うのでちょっとした刺激になります。まあ、その都度入れ替える手間が増えるのであれなんですが。

いろいろ考えるとやはりツインペダルを使うのが効率がいいですかね。なるべく普段踏んでいるペダルで練習するのが1番だと思います。

じっくり時間をかけて取り組む

踏めるようになりたいと思う気持ちはよくわかりますが、だからといってすぐに踏めるようになるほどツーバスは簡単ではありません。

逆足は利き足よりも時間がかかるので、あせってやるよりはじっくり時間をかけて取り組んだ方がいいでしょう。

ツーバスの練習を始める人に多いのが、すぐに結果を求めてしまうことです。

ツーバスに限ったことではありませんが、何かを習得しようとすると時間がかかります。ドラムを長年やっているからといっても、ツーバスを練習したことが無いなら、これに関して言えば初心者となんら変わりません。

時間がかかる技術ということを理解したうえで、しっかり取り組んでいきましょう。

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