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ブログ記事がまとまらない時の対処法

ブログ記事がまとまらない時の対処法

「あれを書いたらこれも書かなきゃいけないな」
「ん?こっちのはこの記事とあまり関係ないな」
「せっかくいろいろ書いたから、とりあえず残しておこう」
「あっちととこっちで書いていることは、言い回しが違うだけで同じことを言っているな」

「あれ? 結局、何を言いたいんだろう…」

こうなるとなかなか抜け出せなくなります。頭の中がぐちゃぐちゃになって、わかりやすい文章もさっぱり書けなくなり、無駄に時間を費やしてしまいます。

混乱して記事がまとまらなくなったら、以下の方法を試してみましょう。

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何を書くか、全体の流れを振り返る

この記事で一体何を伝えたいのかを改めて振り返ります。どういった流れで、何を伝えたいのか、を整理します。

場合によっては目次を作ります。そうすれば、たとえ記事とは関係ない所に脱線していたとしてもすぐ戻ってこれます。

短い記事ならあまり混乱しませんが、長い記事だと、今どこを書いているのか、次は何を書くのか、わりと迷子になりやすいです。

1度止まって内容を振り返ると、まとまらなくなっているものが上手い具合に流れていくようになります。

中身を書く前にあらかじめ全体の流れを作っておくと混乱は避けられます。

時間をおく

数時間、数日、数週間、どれくらいの期間かは人によります。休憩がてら手を止めて、リフレッシュしてみたり、その日はもう書かないことにしたり、内容を忘れるくらい放置したり、とにかく時間をおいてみます。

私はあれもこれも書き出して収拾がつかなくなってしまうことが多々あります。ちょっと気になったことを掘り下げ過ぎていつの間にか脱線したり、何が言いたいかよくわからなくなってしまうことがあります。

時間をおくことでクールダウンさせる。
頭の中をすっきりさせたのち、改めて再開させます。

別の記事を書いてもいい

私が良くやる方法で、今書いている記事がまとまらなくなったら、また別の記事を書くようにしています。

まとまらないのは該当する記事だけなので、ひとまず横に置いといて、別の記事を先に仕上げます。意図して違う記事を書いて頭をリセットするわけです。

書きたいことはその記事だけにとどまりません。いろいろあるので、まとまらない状態に陥ったら、とりあえず全体像だけわかりやすくしておいて放置。頭の中がリセットされたら再び戻ってきて、まとめていきます。

いらない文章を削除する

なんでもかんでも書きだしていると余計なものまで書いてしまいます。余計なものがあると本当に必要な内容まで埋もれてしまい、よくわからなくなってしまいます。

情報を精査し、いらないものは削除。
伝えたいことをシンプルにしていきます。

書きなぐったり、話が脱線する人には有効な手段です。よくそういう状態に陥ってしまう私が言うので間違いありません。

まずは記事の大まかな流れを作ろう

設計図がなければ家は建てられないのと同じように、全体像を構築していないとわかりやすい文章は書けません。内容によってはさらに細かく枝分かれする場合もあるでしょう。

何を、どう伝えたいのか、その全体像を把握すると、1つの論理的な話としてまとまっていきます。

この記事を例に挙げた場合、

タイトルブログ記事がまとまらない時の対処法
対処法1何を書くか、全体の流れを振り返る
対処法2時間をおく > 別の記事を書いてもいい
対処法3いらない文章を削除する
結びまずは記事の大まかな流れを作ろう

といった感じになります。

タイトルでは「ブログ記事がまとまらない時の対処法」と書いているので、対処法をいくつか例に挙げることになります。
対処法はそれぞれ見出しにして、わかりやすくします。
見出しができたら、今度は内容について掘り下げていきます。
最後にそれらをふまえた結びを改めて書きます。

先に全体を把握しておくと流れや順序がわかりやすいです。今記事を書いているこの瞬間でさえ、まったく混乱していません。何を書くかそれぞれ決まっていて、1つの項目についてビシバシ書いているからです。

余計なことに頭を使わないので迷わなくなります。
まずは大まかな流れを作ってから、それぞれの項目を書いていきましょう。

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