ブログに書くことがない。ネタ切れの裏にひそむ『書きたくない』誘惑
最初はいろいろと書きたいことがたくさんあったのに、書いているうちにだんだんネタがなくなってくる。
何を書いていいかわからなくなって、書く日がまちまちになる。
そのまま書かなくなる日が続いて、最後は書かなくなる。
ブログを更新しなくなる理由のテンプレートみたいですね。私自身も例外ではなくこの状況に陥っています。
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ブログに書くネタが切れるのは自然なこと
ブログを作った当初はいろいろネタも豊富でしょう。作る前までたまりにたまっていた分があるわけですから。
しかし、よほど刺激的な毎日を送っている人でもない限り、ネタが溢れるということはないと思います。そうするといずれネタが切れるのは自然なことだといえます。
自分の中で湧き上がってくることだけしか書かないと考えている人は特にネタ切れになりやすいですね。
ネタが切れたら自分から探しに行くしかない
ネタが毎日湧き出る人ってアンテナの感度がビンビンなんでしょうね。しかも、混線することなくしっかり管理されているのでしょう。
たまりにたまっていた分を書いている間も精力的にネタが湧き出ていたなら別ですが、書くことだけに集中しすぎると仕入れがおろそかになります。ブログを始めてある程度は書けても、それ以降ぱったり書けなくなるのは、ネタを仕入れることをおろそかにしているからです。
たまっていたネタを吐き出したら、また仕入れなければなりません。
自分の中に湧き上がるモノがなくなる。ネタがない・湧いてこなくなった時の対処法は探しに行くことです。
同じ趣味や興味を持っている人のブログを読んだりすると、自分とは違う視点で書いていたりするので参考になります。
書かないと書きたくなくなる
時間が経てばたつほど書きたくなくなります。書いているうちは、そのことに興味を持っている状態なので意識が向きます。自然とそれについて頭も働きます。
しかし、ネタがなくなって書かなくなったら、アンテナの感度も下がって興味があることでさえもネタが湧かなくなります。
ネタがないならまだしも、そこからさらに書かなくなったら、どんどん書きたくなくなります。
そうならないために、とにもかくにも書いた方がいいです。書いていれば何かしらの琴線にふれることになるので、そこからネタが出てきやすくなります。
ネタ切れの裏にひそむ『書きたくない』誘惑
ネタは探せばどこにでもあります。なのに、書かなくなった。
それは、ネタがないから書けないのではなく、書きたくないから『書かない』選択をしただけです。
ネタがなくなって『書かない』選択をしたなら書く必要はありません。しかし、それでも『書きたい』という選択をするなら、探しに行かなくてはなりません。
ブログを書くって大変な作業です。書くことってすごくエネルギーを使います。だから、書かない方が楽です。人間は楽をしたい生き物だから、書かなくなるのは自然なことでもあります。
でも、それってただ何もしないだけなんですよね。そこを踏みとどまれるかどうかで書き続けられるかが決まります。
ネタ切れの裏にひそむ『書きたくない』誘惑に負けて、『書かない』ことを選択しないでください。
その誘惑に負けない人が、書き続けられる人なのだと思います。