Musible

ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

音楽(楽器ノウハウ)サイトを制作・更新する理由を自己分析してみた

音楽(楽器ノウハウ)サイトを制作・更新する理由を自己分析してみた
  • プロモーション活動の一環
  • 自己顕示欲を満たす
  • 収入を得る
  • 自分の好きなこと
  • 好きなことでコミュニケーションが取れる

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プロモーション活動の一環

ライブ活動、SNS、ブログなど、いろいろなやり方が今では考えられますが、私は練習ノウハウを公開することを選びました。

今の所、やることなすことガンガン公開しています。人に教える柄ではないですが、サイトを通していろいろ書いたりするのは割と楽しいと感じます。

今まで培った技術や経験や知識をひた隠ししても意味ないですし、何もしなければ自分の中でどんどん廃れていくだけです。それはもったいないと考え、何かできることはないかと思案した結果がたまたまサイトだったので活用しました。

今となっては良いプロモーション活動になっています。ライブなど頻繁に活動できればいいのですが、バンドは複数人が集まってできるもの。自分だけの都合を押し付けるわけにはいきません。私1人でもできることを考えた結果、サイトが最適となりました。

自分の持つ知識や技術をネット上に公開することで自身を売り込む。セルフブランディングとも言いますね。サイトを作る前と後では私の知名度は大きく違います。

さしあたっては、

『誰それ?』

から

『人より多く足元を見られている人』

に昇格するほどです!
(あれ?思っていたイメージとなんか違う気がする…)

自己顕示欲を満たす

自己顕示欲は多かれ少なかれ人には存在します。ミュージシャンなら見られることが1つの要因にもなるので、むしろ無くてはならないものかと思っています。

ライブで見てくれると嬉しいです。同様にサイトを作ったらやっぱり見てもらいたいと思うのは当然のことです。ライブだろうとサイトだろうと、やるとなったら見てもらいたいと思う気持ちは生まれます。

『ライブというステージ上で、楽器を演奏している姿を見てもらう』

『サイトという個人の思想や考えを主張する場で、文章や画像・動画を見てもらう』

ステージからサイトへ表現の場が変わり、楽器からコンテンツ(文章・画像・動画)へと表現の仕方が変わったわけです。

中身(楽器の演奏や音楽に関連すること)に変わりがないのに、ステージ上より遥かに伝えられることが多くなり、見られるようにもなりました。これは大きな違いですね。

収入を得る

上手くサイトを運営することで収入が得られます。収入を得るまで育てるのは大変ですが、得られるようになればありがたいことこの上ありません。モチベーションにもなります。

サイトを作るなら収益化は必須と考えています。私はサイトを通してその大切さを知りました。むしろ、ミュージシャンには特に必要になってくると考えています。ない袖は振れぬといいます。活動資金は必要です。

それのみに終始しては逆効果になりますが、きれいごとばかりも言ってられません。「全然そんなこと考えていません」なんて言うくらいなら、「ちゃんと考えています」と言った方が正直です。

それに自分のサイトから収益が出ると嬉しいです。初めて広告収入を受け取った時のことは今でも忘れられません。

プロなら技術力を直接収入に変えられますが、やり方次第でアマチュアでも得られます。プロだからこそ情報開示がしにくいという点では大きなアドバンテージとなります。楽器を演奏する人はその演奏をコンテンツとして発信することも視野に入れましょう。

自分の好きなこと

これは単純な理由です。自分の好きなことだからしています(正確には『好きなことに直結している』からです)

私自身ドラムの演奏以外にはそうしいて興味を持っていませんでした。サイトやブログを運営するなんてこれっぽっちも考えていませんでした。しかし、ある時、その面白さに触発されて始めてみた所、なかなか楽しいことに気付きました。それ以来、なんだかんだで更新を続けています。

それができるのも『自分の好きなこと』が結びついているからなんですね。
でないと、続けられません。

好きなことでコミュニケーションが取れる

同じような趣味を持っている人、同じことで悩んでいる人と交流を持てます。

反響があるとなにかと嬉しいです。もちろん、良い評価もあれば悪い評価もあります。

「ためになります」「頑張ってください」という評価は素直に嬉しいですし、的確な批判はグサッときながらも真摯に受け止めています。それを直せばより良くなっていくはずですから。

サイトを知っている人と実際にお会いして話したりもしました。
こういった機会ができるというのはなかなか得難いものです。

思いもしなかったことを聞かれたり、ここまで考えているのかと感心させられたり、1人で黙々とやるのとはまた違います。

知識にしても技術にしても好きなことに没頭することでさらなる向上につながります。自身がちゃんと理解していないと誰かに伝えることはできません。好きなことをやることがすでに勉強にもなっているので一石二鳥です。

好きなことにつながっている

サイトを作り、更新する理由を自己分析してみたのは、『一生続ける技術』という本を読んだからです。そこに書かれていた「5つの欲求を満たすライフデザイン」というのが気になって試しに自分でやってみたわけです。なかなかためになることが書いているので、続けられなくて悩んでいる人は読んでみてはいかがでしょう。

私も元々、文章を書いたりするのは得意ではありませんでした。昔の自分からは想像できないほどまったく接点もありません。

しかし、好きなことに直結していると、それに必要な技能の勉強や行動も嫌ではなくなります。文章を書くという苦手意識や雑務もすすんでこなすようになります。

どちらかと言えば、サイトのデザインや作り方のクオリティーが低いことで、好きなことのクオリティーもそのイメージに引きずられてしまわないかが不安でした。中身はちゃんとしたものなのに、見た目だけでダメだと判断されてしまうことに納得したくなかったわけです。

自分の好きなことが、その中身を精査されることなく単なるイメージで悪くなってしまうくらいなら、苦手なことでもやってしまうわけです。今でもサイト運営に役に立ちそうなことは取り入れるようにしています。

でも、振り返ってみると、それって普通なんですよね。

たとえば、楽器を上手く演奏できるようになるには練習する必要があります。正直、あまり楽しいものではありません。しかし、できるようになりたい、上手くなりたい一心で続けてしまうわけです。嫌なこと苦手なことでも、その先にある楽しさや面白さがあるからできるわけです。

楽器の練習と文章を書く、一見まったく関係ないように思われることも、自分の中では違いはありません。どちらも好きなことにつながっている。

これに気が付くと、いろいろなことを始められるようになります。
人って面白いですね。

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