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ドラム・ツーバス練習法、音楽活動、音楽で収入を得るためのWEBサイトの活用法を解説

毎日のツーバス練習、最後の締めはいつもドコドコ1時間

毎日のツーバス練習、最後の締めはいつもドコドコ1時間

ツーバス下積み時代の話ですが、毎日の練習を終えた後は、最後に必ず足だけでドコドコ踏む練習を1時間ほどしていました。いろいろなテンポの曲をランダムに流し、それに合わせてただひたすら踏むだけです。

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単純にただ足を動かすだけの練習

好きな曲を聞きながら、ただぼーっと足を動かすだけの練習。当時はCDやMDしかなくて、プレーヤを横においてイヤホンを付けての練習でしたね。曲が切り替わる無音時が休憩となり、遅い曲もあれば速い曲もあり、ロックやポップスといったメタル以外の曲も沢山あります。

遅いテンポの時はパワーをのせて
速いテンポの時はスピードを保つ

これを意識して練習していました。
バラードなどの遅い曲の場合は、6連や32分音符といった音符の数を変えて踏んでいました。

時間は目安ながらも基本は1時間

1時間という時間設定はその時々で前後します。調子のいい日はそれ以上やっていましたし、気分がのらない時や予想以上に疲れた時はもっと早く切り上げていました。毎日の目標にはしていましたが、そこは体の調子と要相談。あくまで目安です。「毎日それぐらいしよう」という意気込みのような感じですね。

振り返ってみると、効率が悪かった

効率が悪かった1番の理由は惰性にあります。

速い曲であればあるほど効果はありますが、遅いテンポの場合はツーバスをやり始めた時は効果的でも、ある程度踏めるようになってしまった後ではあまり効果は望めません。160以上が踏めるのに、わざわざ100にまで落として練習する意味はないでしょう。明確な理由があるならまだしも、何も考えないでただ踏むだけでは効果的とは言えません。

できるようになったら、少しずつでも内容を工夫していかなければなりません。

例えば、フットワーク 「8分音符でドドドド」のダブルやダブルの変化形、フットワーク 「3連符でドドドド」のダブルやトリプル、テンポが遅いならフットワーク 「16分音符でドドドド」のパラディドル、といったように。こうすればもっと効率良く鍛えることができたと思います。

最終的に効率の良い方法を模索していきましたが、もっと早く取り組んでいればと思いましたね。そういった意味で、効率が悪かったと今では思います。

踏む練習は切っても切れない練習法

効率が悪かったとしても、大きな糧になったのは言うまでもありません。

ツーバスは踏まずして踏めるようにはならない

そういうものだと思います。
普段の生活だけでできるようになる動きではありませんから。

もっとこうしよう
こうやれば効率が良い

なんて昔の自分に教えられたら、さぞかし楽だったんだろうなと思います。

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